2027年1月2日・3日に開催される第103回箱根駅伝。最大の注目は、青山学院大学が史上初の4連覇を達成するのか、それとも國學院大學、早稲田大学、駒澤大学などが王座を脅かすのかという勢力図だ。特に復路は、6区の山下りから10区の大手町まで、選手層と区間配置の巧拙が最終順位を大きく左右する。
2026年10月31日時点の最新情報を整理すると、前回の第102回大会では青山学院大学が復路5時間19分26秒の大会新記録で優勝。國學院大學が5時間20分05秒で2位、駒澤大学が5時間21分50秒で3位だった。一方、2026年10月の出雲駅伝では早稲田大学が優勝、國學院大學が2位、青学大は11位と、前回とは異なる勢力図も見えている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 復路優勝予想:國學院大學と青山学院大学が中心。2026年の区間実績と現有戦力の継続性では國學院大學に注目。
- 2026年大会の実績:青学大が復路新記録の5時間19分26秒。國學院大、駒澤大が続いた。
- 第103回の注目校:シード10校に予選会通過10校が加わり、東洋大学、中央学院大学、東海大学なども上位進出を狙う。
【2027年箱根駅伝】復路順位予想!優勝候補と注目の上位10校
まず、2026年10月31日時点での第103回箱根駅伝・復路順位予想を紹介する。今回は2026年大会の6〜10区の成績、2026年秋の出雲駅伝、現役選手の継続性、各校の予選会成績を総合的に評価した。
現段階では、國學院大學を復路優勝の最有力候補、青山学院大学を対抗候補と見る。早稲田大学と順天堂大学も上位争いに加わる可能性が高い。
第103回箱根駅伝・復路順位予想
- 國學院大學
- 青山学院大学
- 早稲田大学
- 順天堂大学
- 中央大学
- 駒澤大学
- 創価大学
- 東洋大学
- 帝京大学
- 城西大学
- 神奈川大学
- 日本体育大学
- 中央学院大学
- 東海大学
- 山梨学院大学
- 専修大学
- 日本大学
- 法政大学
- 東京農業大学
- 大東文化大学
この予想で最も重視したのは、前年の区間順位をそのまま翌年の順位に置き換えないことだ。2026年1月に4年生だった選手は、原則として2027年1月の箱根路には戻ってこない。前回の好成績を支えた主力が卒業した大学と、下級生中心の布陣を維持できる大学では、復路の戦力事情が大きく異なる。
特に國學院大學は2026年の復路2位に加え、2026年10月の出雲駅伝でも総合2位。若い選手の成長と長距離区間への適応が進めば、復路優勝を十分に狙える。
【2026年復路結果を検証】6区から10区までの区間実績と勝敗の分岐点
2027年の予想を考えるうえで、最も重要な基準になるのが第102回箱根駅伝の復路結果だ。
2026年1月3日の復路では、青山学院大学が5時間19分26秒を記録し、従来の記録を更新。國學院大學も5時間20分05秒という好記録で続き、駒澤大学が3位に入った。上位2校は大会記録を上回る水準の走りを見せた。
2026年大会の復路上位校
- 1位:青山学院大学 5時間19分26秒
- 2位:國學院大學 5時間20分05秒
- 3位:駒澤大学 5時間21分50秒
- 4位:順天堂大学 5時間22分06秒
- 5位:帝京大学 5時間22分50秒
- 6位:中央大学 5時間24分47秒
- 7位:城西大学 5時間25分57秒
- 8位:早稲田大学 5時間26分03秒
6区・山下りは創価大と駒澤大が好走
2026年の6区では、創価大学の小池莉希が56分48秒で区間賞を獲得。駒澤大学の伊藤蒼唯が56分50秒で2位、青山学院大学の石川浩輝が57分15秒で3位だった。
6区は箱根・芦ノ湖から小田原までの20.8km。スタート直後の上りを終えると、標高差約840mの山下りに入る。スピードだけでなく、急カーブでの走行技術、着地時の脚への負担、終盤の平地でのペース維持が問われる特殊な区間だ。
2026年大会では創価大と駒澤大が強さを見せたが、青学大も3位。2027年は石川浩輝が経験を積んでいることが、青学大にとって大きな材料となる。
7区・國學院大學が見せた圧倒的な走り
7区では國學院大學の高山豪起が1時間00分54秒で区間賞を獲得した。青山学院大学の佐藤愛斗は1時間02分49秒で3位。順天堂大学の玉目陸も1時間02分21秒で2位に入った。
國學院大の高山は復路の流れを変える走りを披露。チームは復路2位まで順位を押し上げた。もっとも、高山は2026年大会当時4年生であり、2027年大会では新たな7区の担い手が必要になる。
8区・青学大の塩出翔太が区間新記録
2026年の8区では、青山学院大学の塩出翔太が1時間03分45秒をマーク。区間新記録で区間賞を獲得した。
國學院大學の飯國新太も1時間04分01秒で2位。駒澤大学の山川拓馬は1時間04分34秒で4位だった。青学大と國學院大の差は16秒であり、両校の選手層の厚さが際立った区間だった。
ただし、塩出は2026年1月時点で4年生。2027年の8区で同じ走りを再現できる選手を見つけられるかが、青学大の課題になる。
9区・10区は終盤の総合力が問われる
9区では青山学院大学の佐藤有一が1時間07分38秒で区間賞。早稲田大学の小平敦之が1時間07分45秒で2位、國學院大學の野田顕臣が1時間07分53秒で3位に入った。
10区では駒澤大学の佐藤圭汰が1時間07分31秒で区間賞を獲得。これは10区の大会記録となる好タイムだった。青学大の折田壮太も1時間07分59秒で2位、國學院大學の尾熊迅斗は1時間08分33秒で4位だった。
この結果から分かるのは、復路の勝負は山下りだけでは決まらないということだ。6区でリードを築いても、9区・10区で逆転される可能性がある。最後まで安定した走りを続けられる選手を複数そろえた大学が強い。
【第103回の出場校を比較】シード10校と予選会通過10校の戦力関係
第103回箱根駅伝の出場20校は、前回大会の総合10位以内によるシード校10校と、2026年10月17日の予選会を通過した10校で構成される。
予選会では東洋大学が10時間31分30秒で総合1位。中央学院大学、東海大学が続いた。前回の復路順位と今回の出場資格を照らし合わせると、シード校が優位とは限らない勢力図が浮かび上がる。
第103回出場校・2026年実績・2027年復路順位予想の比較
| 出場区分 | 大学名 | 2026年総合順位 | 2026年復路順位 | 2027年復路予想 |
|---|---|---|---|---|
| シード | 國學院大學 | 2位 | 2位 | 1位 |
| シード | 青山学院大学 | 1位 | 1位 | 2位 |
| シード | 早稲田大学 | 4位 | 8位 | 3位 |
| シード | 順天堂大学 | 3位 | 4位 | 4位 |
| シード | 中央大学 | 5位 | 6位 | 5位 |
| シード | 駒澤大学 | 6位 | 3位 | 6位 |
| 予選会 | 創価大学 | 8位 | 13位 | 7位 |
| 予選会 | 東洋大学 | 14位 | 12位 | 8位 |
| シード | 帝京大学 | 9位 | 5位 | 9位 |
| シード | 城西大学 | 7位 | 7位 | 10位 |
| 予選会 | 神奈川大学 | 13位 | 10位 | 11位 |
| 予選会 | 日本体育大学 | 15位 | 9位 | 12位 |
| 予選会 | 中央学院大学 | 11位 | 14位 | 13位 |
| 予選会 | 東海大学 | 12位 | 15位 | 14位 |
| 予選会 | 山梨学院大学 | 17位 | 17位 | 15位 |
| 予選会 | 専修大学 | 出場なし | 出場なし | 16位 |
| シード | 日本大学 | 10位 | 16位 | 17位 |
| 予選会 | 法政大学 | 出場なし | 出場なし | 18位 |
| 予選会 | 東京農業大学 | 18位 | 19位 | 19位 |
| 予選会 | 大東文化大学 | 19位 | 20位 | 20位 |
※2026年の総合順位・復路順位は第102回大会の実績。専修大学と法政大学は前回本戦不出場。2027年の順位は区間エントリー発表前の独自予想であり、確定順位ではない。
予選会1位の東洋大学は復活の足掛かりをつかめるか
2026年10月17日の第103回予選会で、東洋大学は10時間31分30秒を記録してトップ通過を果たした。
特に注目したいのが宮崎優だ。1時間01分05秒で日本人トップとなる総合4位に入った。さらに東洋大学は上位9選手が1時間04分を切る走りを見せ、チーム全体の層の厚さを示した。
2026年の本戦では総合14位、復路12位だったが、予選会の結果を踏まえると2027年は上位進出の可能性がある。復路では内堀勇、浜中尊、久保田琉月、薄根大河ら、前回大会で経験を積んだ選手たちの働きに注目したい。
中央学院大学と東海大学は予選会の勢いを本戦につなげられるか
中央学院大学は予選会2位の10時間33分31秒、東海大学は3位の10時間33分41秒だった。両校の差はわずか10秒。予選会での安定感は評価できる。
一方、2026年の復路順位は中央学院大が14位、東海大が15位だった。中央学院大は6区小松裕大朗、7区三角洸太、8区黒谷優、10区成川翔太と、前回復路の複数区間を担った4年生が卒業。東海大も7区鈴木天智、8区ロホマン・シュモン、10区竹割真らが卒業している。
したがって、予選会の順位だけを根拠に復路上位を予想するのは早い。中央学院大は予選会のチーム力を復路にどう転換するか、東海大は新しい区間配置をどこまで安定させられるかが焦点だ。
【青学・國學院・駒澤を徹底比較】2027年の復路優勝を左右する戦力
青山学院大学:4連覇への挑戦は復路の選手層が鍵
青山学院大学は2026年大会まで箱根駅伝3連覇を達成。第102回では総合10時間37分34秒、復路5時間19分26秒という大会記録を残した。
2026年の復路では、6区の石川浩輝、7区の佐藤愛斗、10区の折田壮太がそれぞれ区間3位、3位、2位と好走した。この3人はいずれも2026年大会当時の下級生で、2027年大会に向けて経験を生かせる立場にある。
一方、8区の塩出翔太と9区の佐藤有一は2026年大会当時4年生。両区間の穴を埋める選手の育成が必要だ。2026年10月の出雲駅伝でも11位に終わっており、秋の結果だけを見ると盤石とはいえない。
ただし、出雲駅伝は45.1kmの6区間であり、箱根の復路109.6kmとは距離も区間構成も異なる。出雲の結果だけで青学大の箱根での力を判断するのも適切ではない。
評価:復路優勝候補の一角。下級生の経験値と新しい8・9区の配置がそろえば、4連覇に向けた強力な武器になる。
國學院大學:復路の継続性と出雲2位の勢いが強み
國學院大學は2026年の復路で2位。7区の高山豪起が区間賞、8区の飯國新太が2位、9区の野田顕臣が3位、10区の尾熊迅斗が4位と、各区間で高い水準の走りを見せた。
2027年に向けて注目したいのは、飯國、野田、尾熊らがさらに経験を積んでいる点だ。6区の後村光星も前回大会の区間8位から成長が期待される。
一方、7区の区間賞ランナーだった高山豪起は卒業しているため、同区間の後任が課題となる。それでも復路後半の複数区間で前年の経験者を生かせる点は大きい。
2026年10月12日の出雲駅伝では、早稲田大学に次ぐ総合2位。飯國新太が5区で区間3位の好走を見せ、チームとして大会新記録を記録した。國學院大學の公式発表でも、終盤まで優勝を目指して戦った内容が報告されている。
評価:2027年の復路優勝予想1位。特に8〜10区の安定感が維持されれば、青学大を上回る可能性がある。
駒澤大学:前回復路3位でも、主力卒業による再構築が課題
駒澤大学は2026年の復路3位。6区伊藤蒼唯が56分50秒で2位、8区山川拓馬が4位、10区佐藤圭汰が区間賞と、要所で強さを見せた。
しかし、伊藤、山川、佐藤圭汰はいずれも2026年大会当時の4年生であり、2027年の復路では新たな選手による補強が必要になる。7区の谷中晴、9区の菅谷希弥など、経験を積んだ選手がどこまでチームを支えられるかがポイントだ。
2026年10月の出雲駅伝では総合7位。新世代の選手を起用して戦った大会で、1区の鈴木大翔が区間賞を獲得した一方、チーム全体では課題も残した。
駒澤大学は2026年10月30日に区間エントリーが発表された全日本大学駅伝でも、桑田駿介らを登録している。11月1日の全日本大学駅伝は、箱根に向けた戦力を測る重要な機会となる。
評価:復路6位、総合順位は6〜8位前後を予想。選手層の厚さは依然として魅力だが、前回の復路3位を再現するには区間配置の再構築が必要だ。
早稲田大学・順天堂大学も復路優勝争いに食い込む
早稲田大学は2026年の復路こそ8位だったが、9区の小平敦之が区間2位、6区の山﨑一吹も区間6位だった。さらに2026年10月12日の出雲駅伝では大会新記録の2時間05分56秒で優勝。16年ぶり3度目の栄冠を手にした。
2027年は、出雲優勝で得た勢いを箱根に持ち込めるかが焦点になる。特に山口竣平、工藤慎作らの存在は、長距離区間を含めたチームの総合力を考えるうえで注目したい。
順天堂大学も見逃せない。2026年の復路4位で、7区玉目陸、8区永原颯磨、10区山本悠はいずれも区間上位の走りを見せた。2026年の出雲駅伝も総合4位。復路の複数区間で前年の経験を生かせることから、3位以内を狙う候補として評価したい。
【復路6区・7区・8区・9区・10区】2027年の勝負ポイントを予想
復路は芦ノ湖から大手町までの109.6km。各区間の特性を理解すると、どの大学が有利なのかが見えてくる。
6区:山下りでリードを奪える大学が有利
6区は最初の約4.5kmを上った後、一気に標高を下げる20.8kmの区間だ。急カーブや路面状況への対応が必要で、下りのスピードだけでは最後まで走り切れない。
2026年の区間賞は創価大の小池莉希。駒澤大の伊藤蒼唯、青学大の石川浩輝も好タイムを記録した。2027年は創価大の小池、青学大の石川らの経験値を評価したいが、区間エントリーで誰が配置されるかが最大の焦点になる。
7区:気温変化と安定したペースが重要
7区は小田原から平塚までの21.3km。山おろしの風と海沿いの風、日差しによる気温変化など、環境への対応力が求められる。
2026年は國學院大學の高山豪起が区間賞を獲得した。2027年は高山の卒業後、國學院大がどのような選手を起用するかが注目点だ。青学大の佐藤愛斗、順天堂大の玉目陸も引き続き評価したい。
8区:復路の中盤で差を広げる重要区間
8区は21.4km。平塚から戸塚へ向かう区間で、長い距離を安定して刻む力が問われる。
2026年は青学大の塩出翔太が区間新記録を樹立し、國學院大の飯國新太も好走した。2027年は飯國のさらなる成長に期待がかかる一方、青学大が塩出に代わる区間の柱を用意できるかも大きなポイントだ。
9区:23.1kmの長距離を支えるスタミナ
9区は23.1km。復路の中でも長い区間であり、前半から無理をせず、終盤までスピードを維持できるかが勝敗を分ける。
2026年は青学大の佐藤有一が区間賞、早稲田大の小平敦之が2位、國學院大の野田顕臣が3位だった。2027年は小平と野田の経験、そして各校が投入する新しい主力選手の比較が面白い。
10区:大手町までの最後の23kmで順位が決まる
10区は23.0km。最終区間では、後続との差や前方の大学との距離を意識したレース運びが必要になる。
2026年は駒澤大の佐藤圭汰が区間新記録で優勝。青学大の折田壮太が2位、國學院大の尾熊迅斗が4位だった。
2027年は折田、尾熊らの成長に加え、駒澤大が新しいアンカーをどう配置するかに注目したい。最後の10区まで接戦が続く展開なら、選手の経験と精神的な強さが順位を左右する。
【区間エントリー発表前の注目点】予想を更新するための判断基準
2026年10月31日時点では、第103回箱根駅伝の出場20校は確定しているものの、復路の具体的な区間配置はまだ分からない。現段階の順位予想は、前年実績と秋の大会結果から導いた暫定的な見通しだ。
11月1日の全日本大学駅伝が重要な材料になる
2026年11月1日には第58回全日本大学駅伝が開催される。出雲駅伝の結果を受けて、早稲田大学は二冠を狙い、駒澤大学は前回優勝校として連覇を目指す。青学大も箱根4連覇に向けた重要な試金石となる。
ただし、全日本大学駅伝は8区間106.8kmで、箱根の復路とは区間距離もコースも異なる。全日本で好走した選手が必ず箱根の復路に配置されるわけではない。
復路予想で確認すべき4つのポイント
- 6区の適性:下りの経験やスピードだけでなく、終盤まで脚を残せる選手か。
- 7・8区の選手層:中盤の2区間に安定した選手を配置できるか。
- 9・10区のスタミナ:23km前後の距離を最後まで走り切れる選手がいるか。
- 選手変更への対応:区間エントリー後の変更や当日のコンディションにも対応できる控え選手がいるか。
特に注意したいのが、前年の区間賞選手の名前だけを見て翌年の優勝校を判断することだ。卒業による戦力変化はもちろん、同じ大学でも選手の適性によって区間配置は変わる。区間エントリーが発表された段階で、6〜10区の継続性を改めて比較することが、より精度の高い予想につながる。
【箱根駅伝復路予想2027】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2027年箱根駅伝の復路優勝候補はどの大学ですか?
A1:現段階では國學院大學と青山学院大学が有力候補だ。國學院大は2026年の復路2位と出雲駅伝2位の実績があり、復路後半の選手の継続性も魅力。青学大は前回復路優勝と大会記録を持つ強さがある。
Q2:青山学院大学は箱根駅伝4連覇を達成できますか?
A2:十分に可能性はある。2026年大会で復路優勝を果たし、6区石川浩輝、7区佐藤愛斗、10区折田壮太など、前回の経験を持つ選手が残っている。一方で8区・9区の主力卒業と2026年出雲駅伝11位という課題もあり、復路の新しい配置が鍵になる。
Q3:2026年箱根駅伝の復路優勝校とタイムは?
A3:青山学院大学が5時間19分26秒で優勝した。2位は國學院大學の5時間20分05秒、3位は駒澤大学の5時間21分50秒だった。青学大のタイムは復路の大会新記録となった。
Q4:予選会1位の東洋大学は2027年の復路でも上位に入れますか?
A4:上位進出の可能性はある。2026年10月17日の予選会で10時間31分30秒のトップ通過を果たし、宮崎優も日本人トップの成績を残した。前回本戦の復路12位からどこまで順位を上げられるか注目したい。
Q5:中央学院大学と東海大学の復路順位予想は?
A5:現時点では中央学院大学を13位、東海大学を14位と予想する。予選会ではそれぞれ2位、3位と好成績だったが、前回復路の主力卒業に伴う区間再編が必要になるため、シード校と同等の評価にはまだ慎重さが必要だ。
Q6:箱根駅伝の復路区間エントリーはいつ確認できますか?
A6:第103回大会の公式エントリー情報は、箱根駅伝の大会公式発表で確認する必要がある。チームエントリーと区間エントリーは別の情報であり、実際の6〜10区の走者を判断するには区間エントリーの確認が欠かせない。
まとめ:2027年箱根駅伝の復路は國學院大と青学大の一騎打ちか
2027年の第103回箱根駅伝復路は、國學院大學と青山学院大学を中心に、早稲田大学、順天堂大学、中央大学が追う展開を予想する。
國學院大は2026年復路2位と出雲駅伝2位の実績があり、復路後半に経験者を複数残している。青学大は前回の復路大会新記録という圧倒的な実績を持つ一方、8区・9区の再構築が課題だ。
駒澤大学は前回復路3位ながら主力卒業の影響が大きく、2027年は新しい世代の成長が総合順位を左右する。東洋大学は予選会1位の勢いを本戦につなげられるか、中央学院大学と東海大学は復路の再編を成功させられるかが注目点となる。
最終的な順位予想を左右するのは、11月1日の全日本大学駅伝の結果と、その後に発表される箱根駅伝の区間エントリーだ。特に6区の山下りと、9・10区の終盤を任せられる選手の顔ぶれに注目したい。2027年の箱根路では、往路の勢いを復路で維持できる大学が総合優勝に大きく近づく。
主な事実確認資料: 箱根駅伝公式記録、日本テレビ箱根駅伝公式サイト、各大学陸上競技部の公式発表、日刊スポーツ、早稲田大学・青山学院大学・國學院大學の大会結果発表。