マクドナルドの定番バーガー「てりやきチキンフィレオ」は、2026年10月に販売終了の対象となりました。日本マクドナルドは2026年9月25日、新商品の登場に伴い、てりやきチキンフィレオと倍てりやきチキンフィレオを10月から順次販売終了すると公式発表しています。加えて、10月21日には新しいチキンバーガーシリーズがレギュラーメニューに加わりました。
ただし、公式発表には、てりやきチキンフィレオの全国一律の最終販売日までは記載されていません。2026年10月27日時点で知っておきたいのは、販売終了が発表された事実、終了時期に店舗差があること、そして後継候補となる「てりやきチキンジューシーマック」が登場していることです。旧商品の価格やカロリー、具材、新旧商品の違いまで整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 販売終了:てりやきチキンフィレオと倍てりやきチキンフィレオは、2026年10月から順次販売終了。
- 後継候補:10月21日に「てりやきチキンジューシーマック」が登場。もも一枚肉とザクザクした衣が特徴。
- 価格・カロリー:旧商品は販売終了前の公式掲載価格で単品450円から、496kcal。新商品は単品470円から、488kcal。
【2026年10月最新】てりやきチキンフィレオは販売終了した?
結論からいえば、てりやきチキンフィレオは販売終了の対象として公式発表され、後継となる新チキン商品も発売されています。日本マクドナルドが9月25日に公表した「一部メニュー見直しのお知らせ」には、てりやきチキンフィレオと倍てりやきチキンフィレオが明記されています。
重要なのは、公式発表の表現が「2026年10月より順次販売を終了」という点です。チキチーや倍チキチーについては10月20日と具体的な終了日が示されましたが、てりやきチキンフィレオについては同じ日付が指定されていません。
そのため、「10月20日に全国で一斉に販売終了した」「10月21日以降はすべての店舗で絶対に買えない」といった理解は正確ではありません。公式発表では、販売終了や切り替えの時期は店舗によって異なると説明されています。
また、2026年10月21日には新しいチキンバーガーシリーズが発売されました。10月27日現在、旧商品を探している人は、店舗の在庫や販売状況を個別に確認する必要があります。
【公式発表を時系列で整理】販売終了はいつ?店舗差はある?
販売終了の時期を把握するには、メニュー改定の発表日と新商品の発売日を分けて見ることが大切です。日本マクドナルドの公式発表をもとに、今回の変更を整理しました。
| 日付・時期 | 発表・変更内容 | 確認しておきたい点 |
|---|---|---|
| 2026年9月25日 | 一部メニューの見直しを発表 | てりやきチキンフィレオ、倍てりやきチキンフィレオなどの順次販売終了を告知 |
| 2026年10月8日 | 新しいチキン商品を発表 | 新シリーズの特徴、価格、発売日を公表 |
| 2026年10月20日 | チキチー、倍チキチーの販売終了日 | てりやきチキンフィレオの終了日とは異なる |
| 2026年10月21日 | 新チキンバーガーシリーズの発売 | てりやきチキンジューシーマックなどがレギュラーメニューに登場 |
| 2026年10月27日時点 | 旧商品の販売状況は店舗ごとの確認が必要 | 公式発表に全国共通の最終販売日は示されていない |
今回の改定では、すべての商品が同じ日に終了するわけではありません。公式発表上、チキンフィレオ、倍チキンフィレオ、てりやきチキンフィレオ、倍てりやきチキンフィレオ、シャカチキは「10月より順次販売終了」のグループに含まれています。一方、チキチーと倍チキチーは10月20日が終了日として指定されました。
つまり、販売終了日は「10月の何日か」という単一の日付で捉えるのではなく、対象商品の区分と店舗ごとの切り替え状況で判断する必要があります。最寄りの店舗で旧商品が表示されなくなっていても、それだけで全国一律の終了日が確定したことにはなりません。
【販売終了の理由】なぜ定番チキンバーガーが入れ替わるのか
日本マクドナルドが公式に示した販売終了の理由は、新商品の登場に伴うメニューの見直しです。てりやきチキンフィレオ単独の売上不振や採算性の悪化を理由とする発表は、今回の公式告知にはありません。
新商品の特徴を確認すると、今回の改定で何が変わるのかが見えてきます。10月8日のニュースリリースによると、日本マクドナルドは約5年の開発期間を経て、もも一枚肉を使用したチキン商品を開発。波状の衣によるザクザクした食感と、肉そのもののジューシーさを打ち出しました。
旧てりやきチキンフィレオは、サクサクしたチキンパティに甘辛いてりやきソースを絡めた商品でした。新商品のてりやきチキンジューシーマックも、揚げたチキンとてりやきソースを組み合わせていますが、主役となるチキンはもも一枚肉です。味の方向性を引き継ぎながら、肉の形状や衣の食感を変えた設計になっています。
この違いから読み取れるのは、単に旧商品を別の名前に置き換えたのではなく、チキンカテゴリーの主力商品の特徴を再設計したということです。ただし、旧商品の販売終了が売上や利益の問題によるものだと断定する根拠はありません。公式に説明されている理由と、商品の仕様から読み取れる変更点は分けて理解する必要があります。
【価格・カロリー・具材】販売終了前の旧商品の情報まとめ
販売終了が発表された商品でも、価格や栄養情報を知っておけば、新商品を選ぶ際の比較材料になります。以下は、販売終了前に公式メニュー情報などで掲載されていた旧商品の数値です。現在の販売価格や購入可能性を示すものではありません。
てりやきチキンフィレオの価格
- 単品:450円から
- バリューセット:730円から
- ひるまックセット:650円から
倍てりやきチキンフィレオの価格
- 単品:590円から
- バリューセット:870円から
これらは店舗や立地、デリバリーの利用条件などによって異なる価格です。ひるまックは平日10時30分から14時までのサービスで、一部店舗やデリバリーは対象外となります。旧商品の価格を現在もそのまま利用できるとは限りません。
旧商品のカロリーと栄養情報
- てりやきチキンフィレオ:496kcal
- たんぱく質:20.1g
- 脂質:23.0g
- 炭水化物:52.8g
- 食塩相当量:3.2g
- 倍てりやきチキンフィレオ:769kcal
通常サイズは1個当たり496kcalで、倍サイズは769kcalでした。倍サイズはチキンの量が増える分、エネルギーだけでなく、脂質や食塩相当量も確認して選びたい商品です。これらの数値は旧商品の公式栄養情報に基づいています。
旧商品の具材・原材料情報
主な構成は、バンズ、チキンパティ、レタス、てりやきソース、スイートレモンソースです。甘辛いてりやきソースと、まろやかなスイートレモンソースを組み合わせることで、揚げたチキンの食感とソースの味わいを楽しめる設計でした。バンズにはごまが使われています。
アレルギー情報では、卵、乳、小麦、大豆、鶏肉、りんご、ごまなどが関連する原材料として示されていました。アレルギーのある人は、旧商品の情報を新商品にそのまま当てはめず、対象商品の最新のアレルギー表示を確認することが大切です。
【後継商品を比較】てりやきチキンジューシーマックは何が違う?
旧商品の代わりを探している人が、まず確認したいのが「てりやきチキンジューシーマック」です。日本マクドナルドは2026年10月21日から、この商品をレギュラーメニューとして発売しました。単品価格は470円から、バリューセットは750円からです。
旧商品と新商品の違い
- チキン:旧商品はチキンパティ、新商品はジューシーなもも一枚肉を使用。
- 衣:旧商品はサクサクしたチキンパティが特徴。新商品は波状の衣によるザクザクした食感を打ち出している。
- ソース:新商品は甘みとコクのあるてりやきソースに、スイートレモンソースを組み合わせている。
- 価格:旧商品は販売終了前の掲載価格で450円から。新商品は470円から。
- カロリー:旧商品は496kcal、新商品は488kcal。
カロリーの差は8kcalですが、数値が近いからといって同じ商品というわけではありません。新商品はチキンの形状や衣の食感が異なり、食べたときの肉の存在感にも違いが出る設計です。栄養情報はマクドナルド公式の各商品ページに掲載された数値に基づいています。
倍てりやきチキンジューシーマックも登場
夕方5時以降の夜マックには、倍てりやきチキンジューシーマックも用意されています。単品610円から、バリューセット890円からで、カロリーは754kcalです。旧倍てりやきチキンフィレオの769kcalと比べると15kcal少ない計算ですが、チキンの仕様自体が異なるため、単純な増減だけで評価するのは適切ではありません。
てりやき味を優先する人には、新商品のてりやきチキンジューシーマックが有力な選択肢です。一方、旧商品のチキンパティ特有の食感や味わいを求めている場合、完全に同じ商品として置き換えることはできません。
【現在買える?】販売終了店舗と在庫を確認する方法
2026年10月27日時点で、旧商品がまだ買えるかどうかを判断するには、利用する店舗の販売状況を確認する必要があります。公式発表では10月から順次販売終了とされ、切り替え時期には店舗差があるため、全国一律の終了日を前提にすることはできません。
確認する際は、次の順番が実用的です。
- 公式アプリやモバイルオーダー:利用店舗を指定し、旧商品が注文候補に表示されるか確認する。
- 店舗への問い合わせ:旧商品の販売終了状況や、当日の取り扱いを確認する。
- 新商品メニューの確認:旧商品が見つからない場合は、てりやきチキンジューシーマックなどの新商品を確認する。
ただし、メニュー画面に商品が表示されない理由は、販売終了だけとは限りません。店舗の取り扱い、時間帯、注文方法などが関係する場合もあります。逆に、古い商品ページや過去のメニュー画像が検索結果に残っていても、現在注文できる証拠にはなりません。
「販売終了したらしい」というSNS投稿や検索結果の表示だけで判断するより、公式発表と実際に利用する店舗の注文画面を照合するほうが確実です。特に旧商品の購入を目的に店舗へ向かう場合は、出発前に確認しておくと無駄足を避けやすくなります。
【てりやきチキンフィレオ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:てりやきチキンフィレオは2026年10月21日に販売終了したのですか? A1:公式発表では、2026年10月から順次販売終了とされています。10月21日は新しいチキン商品が発売された日ですが、旧商品の全国一律の最終販売日として指定されたわけではありません。店舗ごとに切り替え時期が異なるため、個別の販売状況を確認してください。
Q2:てりやきチキンフィレオの販売終了理由は何ですか? A2:日本マクドナルドが公式に示した理由は、新商品の登場に伴うメニューの見直しです。約5年の開発期間を経て、もも一枚肉を使用した新しいチキンシリーズが登場しました。旧商品の売上不振が直接の原因だとする公式発表はありません。
Q3:後継商品は何ですか? A3:旧商品のてりやき味を好む人には、2026年10月21日発売の「てりやきチキンジューシーマック」が有力な候補です。単品470円から、カロリー488kcalで、もも一枚肉とザクザクした衣が特徴です。ただし、旧商品と具材や食感が異なるため、完全な同一商品ではありません。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
てりやきチキンフィレオと倍てりやきチキンフィレオは、2026年10月から順次販売終了することが公式発表されています。10月21日には、もも一枚肉を使用した新シリーズが発売され、てりやき味の後継候補として「てりやきチキンジューシーマック」が登場しました。
旧商品の販売終了前の掲載価格は単品450円から、カロリーは496kcal。新商品は単品470円から、488kcalです。数値だけを見ると近いものの、チキンの形状や衣の食感は異なります。
旧商品をもう一度食べたい人は、店舗ごとの取り扱いを確認すること。新しい味を試したい人や、てりやき味のチキンバーガーを探している人は、てりやきチキンジューシーマックを候補にすること。この2点を押さえれば、販売終了の情報に振り回されず、自分に合った商品を選びやすくなります。
今回のメニュー改定で押さえておきたいのは、販売終了の発表日と実際の切り替え日を混同しないこと、そして後継商品を名前だけで判断せず、具材・価格・栄養情報まで比較することです。旧商品が店頭から姿を消しても、てりやき味とチキンの組み合わせを楽しめる新たな選択肢は、すでに登場しています。