横浜流星のトッキュウ4号・ヒカリは、テレビシリーズだけでなく、複数のスーパー戦隊関連映画にも登場しています。
特に押さえておきたいのが、2014年公開の『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』と、2015年公開の『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』です。
代表的な映画出演作品
1.『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』(2014年7月19日公開)
テレビシリーズの主要メンバーが出演する劇場版です。
宇宙を走るギャラクシーラインがシャドーラインの襲撃を受け、サファリレッシャーが地球に到着。エネルギー不足によって宇宙へ帰れなくなるという危機に、トッキュウジャーが立ち向かいます。
横浜流星は、この作品でもヒカリ/トッキュウ4号として出演しています。
東映ビデオの作品資料には、監督・竹本昇、脚本・小林靖子、出演者として横浜流星ら主要キャストの名前が記載されています。
2.『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』(2015年1月17日公開)
こちらは、トッキュウジャーと前作の『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演するクロスオーバー作品です。
トッキュウジャーのメンバーが謎の怪人によってピンチに陥り、キョウリュウジャーと協力して戦う展開が描かれます。
横浜流星は引き続きヒカリ役を担当。志尊淳、平牧仁、梨里杏、森高愛、長濱慎らも出演しています。
映画情報を掲載する映画.comでも、横浜流星の役名はヒカリ/トッキュウ4号と紹介されています。
そのほかのスーパー戦隊関連映画
スターダストプロモーションの公式芸歴には、次の作品も掲載されています。
- 2014年『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』
- 2014年『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
- 2016年『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』
これらの作品でもトッキュウ4号/ヒカリ役として出演しています。
注目したいのは、テレビシリーズの終了後も、2016年のクロスオーバー映画まで同じキャラクターを演じていることです。横浜流星にとってヒカリは、単発の出演で終わった役ではありませんでした。
【俳優デビューから現在まで】横浜流星のキャリアはどう変化した?

横浜流星の俳優としての出発点は、『トッキュウジャー』よりも前にあります。
1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。小学6年生の夏休みに家族と原宿を訪れた際、芸能事務所のスタッフにスカウトされたことが芸能界入りのきっかけです。
2014年のオリコンのインタビューでも、本人が当時のスカウトについて振り返っています。
横浜流星の主な経歴・転換点
2011年:『仮面ライダーフォーゼ』
テレビ朝日の特撮ドラマで井石二郎役を担当。テレビドラマへの出演を始めた時期です。
2013年:テレビドラマへの出演
『放課後グルーヴ』『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』などに出演し、俳優として経験を重ねます。
2014年~2015年:『烈車戦隊トッキュウジャー』
ヒカリ/トッキュウ4号役として主要キャストを担当。俳優人生における大きな転機となりました。
2018年:映画で主演を経験
『兄友』『虹色デイズ』などに主演し、映画での存在感を高めます。
2019年:知名度が大きく上昇
TBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』で由利匡平を演じ、愛称「ゆりゆり」とともに幅広い層から注目を集めます。
2025年:NHK大河ドラマ主演
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主人公・蔦屋重三郎を演じ、映画『国宝』にも出演しました。
2026年:映画・連続ドラマで活躍
映画『汝、星のごとく』で広瀬すずとダブル主演。TBS金曜ドラマ『LOST10』でも主演を務めています。
トッキュウジャー出演後に経験した壁
横浜流星のキャリアを語るうえで、戦隊シリーズ終了後の時期も重要です。
MANTANWEBが2025年に掲載したキャリア解説では、2020年のドラマ出演時に行った本人への取材が紹介されています。
横浜流星は、戦隊シリーズが終われば自然に仕事が続くと思っていたものの、実際にはオーディションに落ちることも多く、希望する作品に出演できない悔しさを経験したと振り返っています。
その経験を後年、自分がどうすれば望む作品に出演できるかを考える機会になったと説明しています。
ここは、若手時代の出演歴を考えるうえで見落とせない部分です。
戦隊シリーズの主要キャストに選ばれたからといって、その後の俳優人生が自動的に保証されるわけではありません。
2018年の映画主演、2019年のドラマでのブレイクへとつながるまでには、出演機会を求めて挑戦を続ける期間がありました。
2026年最新:現在の横浜流星は?
横浜流星
1996年9月16日生まれ・神奈川県出身
2026年10月30日時点
2026年は、映画とテレビドラマの両方で主演を務めています。
映画『汝、星のごとく』
2026年10月9日公開。横浜流星と広瀬すずがダブル主演を務める作品です。
横浜流星は、島に転校してきた高校生・青埜櫂を演じています。監督は藤井道人。原作は凪良ゆうの同名小説です。
TBS金曜ドラマ『LOST10』
2026年10月16日にスタートした連続ドラマで、横浜流星と小栗旬が共演しています。
横浜流星が演じるのは、北海道の警察署に勤務する刑事・小駒。小栗旬演じる保険調査員・直との関係を軸に、遭難事故などをめぐる謎が描かれます。
TBSの番組公式情報によると、2026年10月30日は第3話の放送日です。
このように、2026年現在の横浜流星は、特撮作品の若手俳優という枠を超え、映画・テレビドラマの主演を担う俳優として活動しています。
【プロの結論】トッキュウ4号・ヒカリ役は横浜流星の原点の一つ
横浜流星の『烈車戦隊トッキュウジャー』出演を振り返る際、押さえておきたい要点は3つあります。
1.トッキュウジャーは俳優デビュー作ではなく、初期の重要な代表出演作
2011年の『仮面ライダーフォーゼ』がテレビドラマへの出演歴にあり、2014年の『トッキュウジャー』は、その後のキャリアを語るうえで重要な主要キャスト経験です。
2.ヒカリ役には本人の身体的な強みが生かされていた
極真空手の経験、アクションへの意欲、けん玉の練習。役柄に必要な技術を身につけようとする姿勢が、当時の会見記録からも確認できます。
3.戦隊出演後のキャリアは本人の努力によって積み重ねられた
戦隊シリーズ終了後にはオーディションで苦戦した時期もありました。その後、映画や連続ドラマで出演作を増やし、2019年のブレイク、2025年の大河ドラマ主演へと進んでいます。
戦隊作品への出演を、その後の成功の唯一の理由として捉えるのは適切ではありません。しかし、長期間にわたるレギュラー出演やアクション経験、共演者とのチームワークは、若手俳優として得難い経験だったはずです。
ヒカリという役を知ることは、現在の横浜流星の演技を別の角度から楽しむ手がかりにもなります。
【横浜流星とトッキュウジャー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横浜流星はトッキュウジャーで何号を演じていた?
A1:トッキュウ4号です。緑色の戦士で、変身前の名前はヒカリ。けん玉が得意なクールな青年です。
Q2:横浜流星のトッキュウジャーは何年に放送された?
A2:2014年2月16日から2015年2月15日までです。全47話が放送されました。
Q3:横浜流星は映画版のトッキュウジャーにも出演している?
A3:出演しています。2014年公開の『THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』や、2015年公開の『VSキョウリュウジャー THE MOVIE』などでヒカリ役を演じています。
Q4:横浜流星はトッキュウジャーが俳優デビュー作?
A4:いいえ。2011年の『仮面ライダーフォーゼ』で井石二郎役を演じた経験があり、テレビドラマへの出演は『トッキュウジャー』より前です。
Q5:2026年現在、横浜流星は何歳?
A5:1996年9月16日生まれなので、2026年10月30日時点で30歳です。
Q6:トッキュウ4号・ヒカリの変身シーンの特徴は?
A6:腕に装着したトッキュウチェンジャーを使って変身します。駅のアナウンスを取り入れた演出も作品の特徴です。
まとめ:横浜流星の若手時代を知るならヒカリ役は必見
横浜流星が『烈車戦隊トッキュウジャー』で演じたのは、トッキュウ4号・ヒカリです。
2014年から2015年まで放送された全47話のテレビシリーズに主要キャストとして出演し、『ギャラクシーラインSOS』や『VSキョウリュウジャー THE MOVIE』などの映画にも参加しました。
けん玉を得意とするクールなヒカリという役柄には、横浜流星の空手経験やアクションへの意欲が生かされています。
2011年のドラマ出演から、2019年のブレイク、2025年の大河ドラマ主演、そして2026年の映画・連続ドラマ主演へ。
トッキュウ4号・ヒカリは、現在の横浜流星につながる若手時代の大切な出演作の一つです。
当時の変身シーンや仲間との掛け合いを改めて見返すと、現在の作品とは異なる若々しい演技や、俳優としての出発点を感じられるでしょう。