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スマホでラジオを聴く方法2026年版!無料アプリ・料金・通信量を徹底比較

小野田 圭 小野田 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

スマホでラジオを聴くなら、まず試したいのが無料で使える「radiko(ラジコ)」と、NHK公式の「NHK ONE らじるらじる」です。どちらもiPhone・Androidに対応し、ラジオ受信機を持ち歩かなくても、ニュースや音楽、トーク番組、語学講座などを楽しめます。

ただし、無料で聴ける範囲、過去の番組を再生できる期間、全国の放送局を選べる条件には違いがあります。2026年10月時点の公式サービス情報をもとに、アプリの始め方、料金プラン、通信量、聴き逃し配信の使い方、再生できないときの対処法まで整理しました。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:民放ラジオを幅広く聴くならradiko、NHKのAM・FM放送を楽しむなら「らじるらじる」が便利。
  • 要点2:radikoは無料でもライブ放送とタイムフリーが使える。全国の放送局を聴くには有料のエリアフリープランが必要。
  • 要点3:通信量はradiko公式の目安で約2時間81MB。Wi-Fiを活用すればモバイル通信量を節約できる。

【まずはここから】スマホでラジオを聴く方法は大きく2種類

スマホでラジオを聴く方法

スマホでラジオを聴く方法は、インターネット経由の配信サービスを利用する方法と、対応端末に搭載されたFMラジオ機能などを利用する方法に分けられます。一般的なiPhone・Androidで手軽に始めるなら、専用アプリを使ったインターネット配信が便利です。

インターネットラジオの仕組みは、放送局の音声をデジタルデータとして配信し、スマホがインターネット経由で受信して再生するというもの。アンテナで直接電波を受信する従来のラジオとは異なり、基本的にモバイル通信またはWi-Fiが必要です。

利用するサービスは、聴きたい番組によって選びましょう。民放のバラエティーや音楽番組、地域のラジオを楽しみたい人にはradiko、NHKのニュースや語学・教養番組を聴きたい人には「らじるらじる」が向いています。

なお、インターネット配信には放送との時間差があります。radiko公式も、時報や時刻のお知らせ、緊急地震速報が正確なタイミングで届くとは限らないと案内しています。正確な時刻や緊急情報の確認には、スマホのラジオ配信だけを頼りにしないでください。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:i.ytimg.com)

【無料で始める】iPhone・Androidでのラジオアプリの使い方

アプリをインストールして再生するまでの手順は、iPhoneとAndroidでほぼ共通です。アプリのダウンロード自体は無料でも、通信料金は別に発生するため、初めて使う場合はWi-Fi接続がおすすめです。

1.radikoで民放ラジオを聴く

  1. iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playを開き、「radiko」を検索して公式アプリをインストールします。
  2. アプリを起動し、必要に応じて位置情報の利用を許可します。配信エリアの判定に関係するため、設定を確認しておくとスムーズです。
  3. 放送局や番組表から聴きたい番組を選び、再生ボタンをタップします。
  4. 放送中の番組はライブ機能、過去の番組はタイムフリー機能から探します。

radikoは、現在いるエリアの対象放送局であれば、会員登録やログインをせずに無料で利用できます。全国の民放ラジオに加えてNHKのラジオやポッドキャストも扱っていますが、番組や配信条件によって聴取できない場合があります。

2.NHKラジオを「らじるらじる」で聴く

  1. App StoreまたはGoogle Playで「NHK ONE らじるらじる ラジオ配信アプリ」を検索します。
  2. NHKが提供する公式アプリをインストールして起動します。
  3. 地域の配信メニューからNHK AM・NHK FMなどの放送を選びます。
  4. 番組をリアルタイムで聴く場合は同時配信、放送後に聴く場合は聴き逃し配信を選びます。

NHK公式のアプリ案内によると、NHK AM・NHK FMの同時配信に加え、放送後1週間の聴き逃し配信や、番組内容を記事で楽しめる「読むらじる。」も利用できます。アプリの利用料は無料ですが、インターネット接続にかかる通信料は別途必要です。

なお、NHKの語学番組を中心に学習したい人は、「NHKゴガク」も選択肢になります。一般的なラジオ番組を幅広く聴きたい場合と、語学学習を目的にする場合とで、使うアプリを分けると便利です。

【2026年最新比較】radikoとらじるらじるはどちらがおすすめ?

スマホのラジオアプリ選びでは、番組の種類だけでなく、無料で使える機能と有料プランの境界を確認することが大切です。特にradikoは、同じ番組を聴く場合でも、現在地の放送局か、エリア外の放送局かによって利用条件が異なります。

サービス・プラン 料金(税込) 主な機能 向いている人
radiko無料プラン 0円 現在のエリアのライブ放送、過去7日以内のタイムフリーなど まず無料で民放ラジオを聴きたい人
radikoプレミアム エリアフリー 月額385円(Web登録) 全国の対象ラジオ局を聴取 地元以外の放送局も聴きたい人
radikoプレミアム タイムフリー30 月額480円(Web登録) 過去30日以内の番組を時間制限なく聴取 聴き逃した番組を繰り返し楽しみたい人
radikoプレミアム ダブルプラン 月額865円(Web登録) 全国の対象局とタイムフリー30の両方 全国の番組を過去30日分まで楽しみたい人
NHK ONE らじるらじる アプリ利用料0円 NHK AM・FMの同時配信、放送後1週間の聴き逃し配信など NHKニュース、教養、音楽、語学番組を聴きたい人

料金は2026年10月時点で確認できる各公式案内を基にしています。radikoプレミアムはWebからの登録とアプリ内課金で料金が異なり、App Store・Google Play経由では、エリアフリープランが月額480円、タイムフリー30プランが月額620円、ダブルプランが月額1,100円です。申し込み前に決済画面で金額を確認してください。

また、radikoプレミアムの初月無料は初めて登録する人が対象ですが、無料期間の扱いは登録方法によって異なります。自動更新の条件や解約期限を確認し、継続しない場合は更新前に手続きを行いましょう。

料金と機能の詳細は、radiko公式のプレミアムプラン案内とヘルプで確認できます。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:i.ytimg.com)

【聴き逃し・全国の番組】タイムフリーとエリアフリーの違い

radikoを使ううえで押さえたいのが、「タイムフリー」と「エリアフリー」の違いです。名前は似ていますが、タイムフリーは過去の番組を聴く機能、エリアフリーは現在地以外の地域の放送局を聴く機能を指します。

radikoのタイムフリーの使い方

アプリで番組表や番組検索を開き、聴きたい番組を選んでタイムフリーから再生します。無料機能では、過去7日以内に放送された番組を対象に、再生開始から24時間以内で合計3時間まで聴けます。番組を最初から聴き直したいときや、放送時間に間に合わなかったときに便利です。

過去30日以内の番組を時間制限なく聴きたい場合は、有料のタイムフリー30プランまたはダブルプランが必要です。ただし、権利上の事情などにより、一部の番組はタイムフリーで聴けない場合があります。

radikoのエリアフリーの料金と注意点

無料プランで聴けるのは、基本的に現在いるエリアの対象放送局です。たとえば、地元以外の地域の番組を継続して聴きたい場合は、エリアフリープランを検討しましょう。Web登録の月額料金は385円(税込)です。

ただし、エリアフリーに登録しても、すべての番組が必ず聴けるわけではありません。番組の権利や配信条件による制限があり、海外からの利用にも対応していません。radikoも「らじるらじる」も、日本国内向けのサービスである点に注意が必要です。

NHKの聴き逃し配信はいつまで聴ける?

「らじるらじる」の聴き逃し配信は、原則として放送後1週間です。番組ごとに配信対象や公開期間が異なることがあるため、聴きたい番組が見つかったら早めに再生するのが確実です。

ここで注意したいのは、radikoのタイムフリーとNHKの聴き逃し配信は別の仕組みだという点です。radikoは対象となる民放番組などを検索しやすく、NHKの番組は「らじるらじる」で確認すると、配信期間や番組情報を把握しやすくなります。

【通信量はどれくらい?】スマホでラジオを聴くときの料金と節約術

アプリ自体が無料でも、スマホのモバイル通信を使ってラジオを聴けばデータ通信量が発生します。月額料金がかかる有料プランに加入するかどうかとは別に、契約中のスマホ料金プランも確認しておきましょう。

radiko公式ヘルプが示す通信量の目安は、2時間連続で再生した場合に約81MBです。単純計算では1時間あたり約40MB、1GBで約30時間の再生に相当します。実際の通信量は利用環境や配信条件などによって変わるため、目安として考えてください。

たとえば、毎日1時間聴く習慣があれば、月間の通信量は概算で約1.2GBになります。通勤・通学中に聴く程度なら大きな負担にならない場合もありますが、長時間流し続ける人はWi-Fiを活用すると安心です。

通信量を抑えるための要点は次のとおりです。

  • 自宅ではWi-Fiに接続して再生する。
  • 外出先では契約中のデータ容量を確認する。
  • アプリのバックグラウンド再生やバッテリー消費にも注意する。
  • 公共のフリーWi-Fiを使う場合は、接続先の安全性を確認する。
  • 電波が不安定な場所では、安定した通信環境に切り替える。

また、インターネット配信は、一般的なラジオ受信機のように電波だけで聴く方式とは異なります。スマホの電源やバッテリーに加え、ネット接続が必要です。地下や移動中などで通信が途切れる可能性があるため、災害時の情報収集には電池式ラジオなど別の手段も用意しておくとよいでしょう。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:news.radiko.jp)

【スマホでラジオが聴けない原因】音が出ない・途切れるときの対処法

アプリを起動しても再生できない場合、原因はアプリそのものだけとは限りません。通信状態、位置情報の設定、データ通信の許可、配信エリアなどを順番に確認しましょう。

原因1:通信環境が不安定

Wi-Fiやモバイル回線が不安定だと、音声が途切れたり再生が止まったりすることがあります。Wi-Fiとモバイル通信を切り替えて再接続し、別の場所でも再生できるか試してください。通信制限がかかっていないか、契約中のデータ残量も確認しましょう。

原因2:位置情報やモバイル通信が許可されていない

radikoは配信エリアの判定に位置情報を利用します。iPhoneでは「設定」からプライバシーと位置情報の項目を開き、radikoに必要な位置情報の利用が許可されているか確認してください。Androidでもアプリの権限設定を確認し、必要に応じて位置情報とモバイルデータ通信を許可します。

原因3:アプリのバージョンが古い

App StoreまたはGoogle Playでアプリの更新を確認し、最新バージョンに更新します。改善しない場合は、アプリを完全に終了して起動し直し、それでも再生できなければスマホ本体を再起動してください。

原因4:配信エリア外、または番組が配信対象外

radikoと「らじるらじる」は日本国内向けのサービスです。海外からの利用や、権利上の理由で配信されない番組など、通信状態を改善しても聴けないケースがあります。また、radikoのエリア判定が現在地と合わない場合は、公式ヘルプの案内に従ってエリア判定の修正を確認しましょう。

radiko公式ヘルプでは、通信環境の確認、アプリの更新、位置情報の設定、再起動などが対処法として案内されています。原因を一つずつ切り分ければ、不要な再インストールをせずに解決できることもあります。

【スマホでラジオを聴く方法】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:スマホでラジオを聴くのに料金はかかりますか?
A1:radikoの基本機能と「NHK ONE らじるらじる」のアプリ利用料は無料です。ただし、モバイル通信を使う場合は通信料がかかります。また、radikoで全国の放送局を聴くなど、一部の機能は有料プランへの加入が必要です。

Q2:iPhoneでもAndroidでも同じように聴けますか?
A2:はい。両方のOSでradikoと「らじるらじる」の公式アプリを利用できます。App StoreまたはGoogle Playから公式アプリをインストールし、放送局や番組を選んで再生してください。

Q3:スマホでラジオを聴くとギガはどれくらい減りますか?
A3:radiko公式の目安では、2時間で約81MBです。1時間あたり約40MBとして計算すると、毎日1時間聴いた場合は1か月で約1.2GBになります。Wi-Fiを使えば、モバイル通信量を抑えられます。

Q4:全国のラジオ局を無料で聴くことはできますか?
A4:radikoの無料プランでは、基本的に現在いるエリアの対象放送局を聴きます。エリア外の放送局を聴きたい場合は、有料のエリアフリープランなどが必要です。NHKの「らじるらじる」も地域ごとの配信が基本で、すべての地域の放送を自由に選べるわけではありません。

Q5:海外から日本のラジオを聴けますか?
A5:radikoと「らじるらじる」は日本国内向けのサービスで、海外からの聴取は原則としてできません。海外で聴きたい場合は、各放送局が別途提供している海外向け配信や、公式ポッドキャストなどの対応状況を確認してください。

まとめ:【プロの結論】無料・料金・番組の3点で選ぶのが失敗しないコツ

スマホでラジオを聴くなら、まずは無料で始められるradikoか「NHK ONE らじるらじる」をインストールするのが近道です。民放の番組や地域のラジオを幅広く楽しみたいならradiko、NHKのニュースや教養・語学番組を中心に聴きたいなら「らじるらじる」が有力な選択肢になります。

有料プランを検討する際は、全国の放送局を聴きたいのか、過去の番組を長期間楽しみたいのかを先に整理しましょう。全国の放送局を聴くならエリアフリー、過去30日以内の番組を制限なく聴くならタイムフリー30、両方必要ならダブルプランという選び方が合理的です。

そして、無料か有料かにかかわらず、通信量と配信条件の確認は欠かせません。Wi-Fiを活用し、聴きたい番組の配信期限を把握しておけば、通勤・通学や家事の時間をより有効に使えます。まずは無料アプリで実際に聴き比べ、自分の生活スタイルに合うサービスを選んでみてください。

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コンテンツディレクター 小野田 圭
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スポーツとアニメの話題を担当。リーグ公式の記録、球団発表、制作委員会の公式告知を確認したうえで、数値と日程を本文に反映します。

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