ResumeBird(レジュメバード)は、履歴書や職務経歴書の作成を支援するオンラインサービスです。ところが、2026年に公開された利用者レビューには、初回に80円を支払った後、7,100円の継続請求が発生したという報告や、さらに1,980円の追加請求を受けたという報告が掲載されています。
ResumeBirdの公式サブスクリプションポリシーでは、契約をキャンセルするまで自動更新される仕組みが説明されています。一方、利用者のレビューでは、初回決済を単発の支払いと認識していたという声も見られます。2026年10月28日時点の公開情報をもとに、料金体系、自動更新の条件、解約・返金の手順、口コミ・評判、請求トラブルが起きた場合の対処法を整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 料金体系:公式ポリシーは有料トライアルと自動更新を説明しており、80円の初回決済だけで利用が完結するとは限りません。
- 請求トラブル:2026年のTrustpilotには、7,100円の継続請求や1,980円の追加請求を受けたという具体的な投稿があります。ただし、個々の請求経緯が第三者によって確定しているわけではありません。
- 対処法:継続課金を止めるには解約手続きと証拠の保存が先決です。返金を断られたり請求が続いたりする場合は、カード会社や消費者ホットライン188にも相談できます。
【ResumeBirdの料金体系】80円は買い切りではなく有料トライアルの場合も

ResumeBirdの料金を確認する際、最も注意したいのは、最初に表示された少額の決済と、その後に発生するサブスクリプション料金を区別することです。
ResumeBirdの公式日本語版「サブスクリプションポリシー」には、契約はキャンセルするまで自動更新され、契約開始時と更新日に料金が請求されると記載されています。また、料金は地域などの条件によって異なり、実際に適用される金額は決済ページで確認するよう案内されています。
同ポリシーに掲載された料金例は、月額24.95米ドル、年額71.4米ドルです。ただし、これは公式ページに示された料金例であり、2026年10月28日時点の日本向け決済画面で全利用者に適用される金額だと断定することはできません。
一方、公開レビューには「80円を履歴書の作成・ダウンロードに必要な一度限りの支払いだと思っていた」という趣旨の投稿があります。少額決済をきっかけに有料トライアルへ申し込み、その後に定期契約へ移行する仕組みを十分に認識していなかった可能性が、トラブルの背景として浮かびます。
登録前には、少なくとも次の4項目を同じ画面で確認する必要があります。
- 初回決済の金額と、その支払いで利用できるサービスの範囲
- トライアルの期間と、終了後に適用される料金
- 更新の周期と、次回請求が発生する日
- 自動更新を停止する方法と、返金に関する条件
特に、初回料金だけが目立つ表示になっている場合は、決済ボタン付近の説明や利用規約まで確認しましょう。小さな文字で記載された条件を見落とすと、想定していた利用料金と実際の請求額に大きな差が生じるおそれがあります。
【2026年の公開レビュー】80円から7,100円、さらに1,980円の請求報告も
2026年のTrustpilotには、ResumeBirdの料金や継続課金について、具体的な金額と日付を挙げたレビューが複数掲載されています。中でも注目されるのが、80円の初回決済後に7,100円の請求が発生し、追加で1,980円も請求されたという投稿です。
2026年10月26日付のレビューでは、投稿者が9月8日に80円を支払い、その後9月27日と10月25日に7,100円ずつ請求されたと説明しています。加えて、10月25日には面接準備ガイドに関連する1,980円の請求もあったとしています。投稿者は、継続契約や追加購入に明確に同意した認識がなかったとして、返金を求めたと述べています。
別の日本人利用者によるレビューでも、8月22日に80円、8月29日と9月17日にそれぞれ7,100円が請求されたとする記録が示されています。この投稿者は、継続契約への同意をどの画面で行ったのか、請求の根拠となる決済記録や説明内容を提示してほしいと求めています。
これらは利用者本人による申告であり、すべての請求が不正だったと確定するものではありません。ただし、初回の少額決済と、その後の高額な継続請求をめぐって、複数の投稿者が似た問題を指摘していることは、登録前に確認しておきたい情報です。
| 項目 | 公開情報で確認できる内容 | 読み取る際の注意点 |
|---|---|---|
| 初回決済 | 80円の支払い報告 | 単発料金と認識していた投稿者がいる |
| 継続請求 | 7,100円の請求報告 | 請求日や契約条件は投稿者ごとに異なる |
| 追加請求 | 1,980円の請求報告 | 2026年10月25日の面接準備ガイドに関する投稿例。全利用者に適用される料金ではない |
| 公式料金例 | 月額24.95米ドル、年額71.4米ドル | 地域や条件で異なり、個々の決済画面の金額を優先して確認する必要がある |
| 契約の仕組み | キャンセルまで自動更新 | 解約が完了したことを確認し、記録を残す必要がある |
この比較から分かるのは、7,100円や1,980円という金額を、すべての利用者に適用される一律の料金として扱うべきではないという点です。公式ポリシーの料金例、実際の決済画面、利用者が報告した請求額は、それぞれ区別して判断する必要があります。
【自動更新の仕組み】なぜ初回決済後も継続課金が発生するのか
ResumeBirdの継続課金を理解するには、サブスクリプション契約の仕組みを押さえる必要があります。サブスクリプションとは、一定期間ごとに料金を支払ってサービスを利用する契約形態です。自動更新が設定されている場合、利用者が解約しない限り、次の契約期間に移行して料金が発生します。
ResumeBirdの公式利用規約にも、トライアル期間または契約中の期間が終了する前に、利用者自身が明示的にキャンセルする必要があると記載されています。サービスを使わなくなったことや、履歴書を一度ダウンロードしたことだけでは、契約終了を意味しません。
利用者が想定する契約と、サービス側が定める契約条件の間に認識のずれがあると、次のような流れで問題が表面化します。
- 履歴書を作成し、少額の初回料金を支払う。
- 決済に関連して、有料トライアルや継続契約が開始される。
- 所定の期間内に解約されず、次回の更新日に料金が請求される。
- 利用者がカード明細を確認し、初回料金とは異なる請求に気づく。
ただし、これは自動更新型サービスで起こり得る一般的な流れであり、個々の利用者が実際にどの画面で何に同意したかを示すものではありません。ResumeBirdについては、各利用者の決済履歴、申し込み時の画面、契約条件、解約履歴を確認しなければ、個別の請求の根拠までは判断できません。
国民生活センターも、海外事業者とのサブスクリプション契約について、少額の登録料だけだと思っていたのに継続課金が発生するトラブルに注意を呼びかけています。日本語表示のサービスであっても運営元が海外にある場合があり、問い合わせや解約の手続きに外国語が必要となることもあります。
つまり、ResumeBirdの料金トラブルを考える際には、請求額だけでなく、申し込み画面で料金や更新条件がどのように説明されていたか、解約方法が利用者に分かる形で示されていたかという点も重要です。
【解約・返金条件】ResumeBirdを解約する方法と注意点
継続課金を止めたい場合は、返金の交渉より先に、サブスクリプションの解約手続きを進めることが大切です。返金を求めている間にも契約が継続していれば、次の更新日に請求が発生する可能性があるためです。
具体的には、次の順序で対応してください。
- アカウントにログインする。契約情報やサブスクリプション管理画面を確認し、キャンセルの操作ができるか調べます。
- 解約操作を完了する。確認画面が表示された場合は、手続きを最後まで進めます。
- 解約完了の証拠を保存する。完了画面、確認メール、手続き日時が分かる記録を残します。
- サポート窓口にも連絡する。画面から解約できない場合や契約状況が分からない場合は、登録メールアドレスや請求日、金額を伝え、契約の停止と書面での確認を求めます。
- カード明細を確認する。解約後も請求が続いていないか、次回の明細まで確認します。
Trustpilotに掲載されたResumeBirdの事業者返信では、help@resumebird.com や billing@resumebird.com などのメールアドレス、電話番号が問い合わせ先として案内されています。連絡先や受付状況は変更される可能性があるため、連絡する際は公式サイトに表示される最新の案内も確認してください。
返金については、公式日本語版のサブスクリプションポリシーに「返金不可」の項目が設けられています。また、Trustpilotには、返金を申し出たところ規約を理由に断られたとする利用者の投稿があります。一方、事業者の公開返信には、アカウント情報を受け取って請求内容を調べると説明するものもあります。
そのため、返金が必ず認められるとも、どのような事情でも一切認められないとも断定できません。返金を求める場合は、単に「使っていない」と伝えるだけでなく、どの請求に異議があるのか、なぜ同意した認識がないのか、いつ解約を申し出たのかを具体的に説明が必要です。
問い合わせでは、次の事項を明示すると、主張と証拠を整理しやすくなります。
- 初回決済と継続請求の金額・日付
- 申し込み時に認識していた料金と契約内容
- 継続課金に同意したとされる日時・画面・説明文の提示依頼
- 解約を申し出た日時と、解約完了の確認依頼
- 返金を希望する請求の金額と、その理由
なお、解約の申し出と返金の申し出は別の目的です。返金交渉中であっても、契約停止の手続きを並行して進め、今後の請求を防ぐ対応を優先してください。
【解約できない・請求が止まらない】カード会社と相談窓口への対処法
アカウントから解約できない、サポートから回答がない、解約後も請求が続くといった場合は、ResumeBirdとのやり取りだけで解決しようとせず、決済を扱うカード会社や銀行にも早めに相談してください。
1.カード会社に請求の調査を依頼する
クレジットカード会社には、請求の発生日、金額、明細に表示された加盟店名、事業者への問い合わせ状況を伝えます。継続課金の停止方法、異議申し立ての手続き、調査に必要な資料を確認しましょう。デビットカードの場合も、発行銀行などの窓口に相談してください。
ただし、カード会社に相談すれば必ず返金されるわけではありません。契約内容や決済記録などを踏まえて判断されるため、事業者への解約通知や返金依頼のメール、決済履歴、画面のスクリーンショットを保管しておくことが大切です。
2.カード情報の保護について確認する
今後も身に覚えのない請求が発生する場合は、カード会社に継続課金の停止やカードの再発行など、利用可能な対応を相談してください。カード番号を変更すれば必ず請求が止まるとは限らないため、必要な措置はカード会社の案内に従うのが適切です。
3.消費者ホットライン188に相談する
日本国内で消費者トラブルに困った場合は、消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すると、最寄りの消費生活センターなどを案内してもらえます。海外事業者との取引については、国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)も相談先の候補です。
ResumeBirdの公式ポリシーには、運営主体としてキプロスのTSFF Holdings Limitedが記載されています。海外事業者との取引に該当する可能性があるため、解約や返金の話し合いが進まない場合は、こうした公的窓口への相談も検討してください。
4.証拠を時系列で整理する
請求トラブルでは、申し込みから解約までの経緯を時系列で説明できることが重要です。初回決済の画面、規約の表示、請求明細、サポートとのメール、解約完了画面を日付順に保存しておきましょう。事業者が提示する契約条件と、自分が保存した記録を比較することで、何について調査や説明を求めているのかを明確にできます。
【口コミ・評判を検証】ResumeBirdは登録前に何を判断すべきか
ResumeBirdの口コミ・評判を確認するうえでは、レビューの評価点だけでなく、具体的な利用経緯や事業者側の返信にも目を向ける必要があります。
2026年10月下旬のTrustpilot英国向けページでは、ResumeBirdのレビューが37件、TrustScoreが5点満点中2.0と表示されています。掲載内容には、初回の少額決済後に想定外の請求を受けたという不満のほか、解約や返金の対応に不満を示す投稿もあります。一方で、AIによる文章作成支援を評価する投稿も確認できます。
ただし、Trustpilotの地域別ページでは、レビュー件数や評価点が異なる表示もあります。また、レビューは個々の利用者の経験や認識に基づくもので、すべての契約に同じ問題があることを証明するものではありません。評価点だけでサービス全体を断定せず、料金に関する具体的な投稿を読み、公式規約と照らし合わせることが重要です。
利用を検討している人は、次の基準で判断するとよいでしょう。
- 利用を検討できる人:自動更新の料金と期間を理解し、必要な機能と費用が見合うか確認できる人。
- 慎重に判断すべき人:履歴書を一度だけ作成・ダウンロードしたい人や、初回料金以外の費用を負担したくない人。
- 登録を見送るべき状況:更新料金、契約期間、解約方法が決済前に把握できない場合や、返金条件を理解できない場合。
ResumeBirdのような履歴書作成サービスを選ぶ際には、テンプレートの豊富さやAI機能だけでなく、契約条件の明確さ、総費用、解約のしやすさも比較対象に含めるべきです。初回料金が安いことと、継続利用まで含めた費用対効果が高いことは同じではありません。
【resume bird 料金】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ResumeBirdは80円だけで利用できますか?
A1:80円の支払いだけで利用が完結するとは限りません。公式ポリシーには有料トライアルと自動更新の仕組みが記載されており、利用者レビューには、その後に7,100円の請求を受けたという報告があります。申し込み前に、トライアル終了後の料金と更新条件を確認してください。
Q2:7,100円や1,980円の請求があった場合、返金してもらえますか?
A2:返金されるかどうかは、契約条件や個別の請求経緯などによります。公式ポリシーには返金不可の項目があり、返金を断られたというレビューもあります。請求に異議がある場合は、事業者に根拠の説明と返金を求めるとともに、カード会社や消費生活センターにも相談してください。
Q3:ResumeBirdを解約できない場合はどうすればよいですか?
A3:アカウントの契約管理画面を確認し、操作できない場合はサポート窓口にメールで解約を申し出て、記録を保存してください。それでも解決しない場合や請求が継続する場合は、カード会社・銀行への相談に加え、消費者ホットライン188や国民生活センターの越境消費者センターへの相談を検討しましょう。
まとめ:ResumeBirdの料金トラブルを防ぐための判断基準
2026年に公開されたResumeBirdのレビューでは、初回80円の支払い後に7,100円の継続請求が発生したという報告や、1,980円の追加請求を受けたという報告が確認できます。公式のサブスクリプションポリシーも、キャンセルするまで自動更新される仕組みを説明しています。
一方で、個々の請求がどのような契約に基づいて発生したのか、申し込み時にどのような説明が表示されていたのかは、利用者ごとの記録を確認しなければ判断できません。口コミだけで請求の適法性を決めつけるのではなく、公式の料金条件と決済履歴を照合する必要があります。
登録前は、初回料金だけでなく、更新後の金額、請求周期、解約方法、返金条件まで確認してください。すでに請求トラブルが発生している場合は、解約手続きを進め、証拠を保存し、必要に応じてカード会社や公的な相談窓口に早めに相談することが、被害の拡大を防ぐための現実的な対応です。