ブルゾンちえみの「35億」ネタで流れる印象的な洋楽は、アメリカの歌手オースティン・マホーンが歌う「Dirty Work(ダーティ・ワーク)」です。2017年に日本で話題を集めたこの楽曲は、ブルゾンちえみ本人の声を加えた公式リミックスも制作され、配信限定シングルとしてリリースされました。
2026年10月時点でも、原曲とリミックスはそれぞれ異なるタイトルで音楽配信サービスに掲載されています。ただし、ネタで使われた原曲と「35億!」の声が入ったバージョンは別の音源です。カラオケや余興、YouTube・TikTokの動画制作で使う場合も、この違いを理解しておく必要があります。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 音源の正体:原曲はオースティン・マホーンの「Dirty Work」。キャリアウーマンのネタを象徴するBGMとして知られる。
- 公式リミックス:「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」は2017年6月8日発売。ブルゾンちえみの声と新たなアレンジが加わっている。
- 入手・使用方法:正規配信サービスや対応カラオケ機種で探せる。動画への利用は、楽曲の著作権と録音音源の権利を分けて考えることが大切。
【結論】ブルゾンちえみの「35億」音源は「Dirty Work」!原曲と公式リミックスの違い
「35億」のネタで流れる曲の正式タイトルは、「Dirty Work」。歌っているのはアメリカのシンガー、オースティン・マホーン(Austin Mahone)です。日本では「ダーティ・ワーク」というカタカナ表記でも知られています。
ブルゾンちえみがキャリアウーマンに扮し、男性2人組の「with B」を従えて恋愛指南をするネタで、この曲がBGMとして使われました。力強いビートと印象的なサウンドが、堂々とした歩き方やポーズ、最後の決め台詞「35億!」を引き立てています。
ここで押さえておきたいのが、音源には大きく分けて2種類あることです。
- 原曲「Dirty Work」:オースティン・マホーンが歌うオリジナル版。ブルゾンちえみの声は入っていない。
- 公式リミックス「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」:原曲にブルゾンちえみの声や「35億!」などのフレーズを加え、新たなアレンジを施したコラボレーション版。
ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式発表によると、リミックス制作はレーベルとオースティン側からブルゾンちえみに参加をオファーしたことで実現しました。単にファンがセリフを重ねた音源ではなく、正式にリリースされたコラボ作品です。
そのため、ネタを自分で再現したい場合と、ブルゾンちえみ本人の声まで含めて聴きたい場合では、選ぶべき音源が異なります。
【原曲比較】「Dirty Work」と「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」は何が違う?
原曲とリミックスは同じ楽曲を土台にしていますが、収録されている声や演出の目的が異なります。配信サービスで曲を探す際は、タイトルの末尾まで確認すると取り違えを防げます。
| 比較項目 | 原曲「Dirty Work」 | 公式リミックス |
|---|---|---|
| 主なアーティスト表記 | オースティン・マホーン | ブルゾンちえみ&オースティン・マホーン |
| リリース時期 | 2015年に海外でリリース | 2017年6月8日 |
| ブルゾンちえみの声 | 収録されていない | 「35億!」などの声が加わっている |
| アレンジ | オリジナル版のサウンド | 新たなアレンジを施したコラボ版 |
| 主な用途 | 原曲を聴く、ネタのBGMを自分で合わせる | 本人の声も含めてネタの雰囲気を楽しむ |
| 配信上のタイトル例 | Dirty Work | Dirty Work Blouson Chiemi Remix/Dirty Work - Blouson Chiemi Remix |
発売日や収録内容は、ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式ディスコグラフィーとリリース告知、Spotifyの楽曲情報で確認できます。リミックスの収録時間はSpotifyの掲載情報で2分56秒です。
なお、配信サービスによってタイトル表記やアーティストの表示方法が異なる場合があります。「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」と「Dirty Work - Blouson Chiemi Remix」は、表記に違いがあっても同じコラボ作品を指す場合があります。
原曲とリミックスの聴き比べでは、単純にテンポだけを比較するよりも、ブルゾンちえみの声が入るタイミングや、決め台詞を含めた演出の違いに注目すると、それぞれの特徴が分かりやすくなります。
【選曲の理由】なぜ「Dirty Work」がキャリアウーマンのネタに合ったのか
ブルゾンちえみの「35億」ネタが強い印象を残した理由は、セリフだけではありません。衣装、表情、歩き方、男性2人組の配置、そしてBGMが一体となって、ひとつの短いステージを作り上げていた点にあります。
「Dirty Work」の特徴は、存在感のあるビートと、洋楽らしいグルーヴ感です。曲が流れるだけで演者の動きにリズムが生まれ、ポーズや視線を合わせるタイミングも作りやすくなります。
キャリアウーマンという設定との相性を考えると、選曲には次のような効果があったと考えられます。
- 登場シーンを印象づける:特徴的なイントロが流れることで、観客がネタの世界観に入りやすくなる。
- 動きに統一感を生む:音楽の拍に合わせて歩く、振り向く、ポーズを取るといった演出を組み立てられる。
- セリフとの対比を作る:クールな洋楽と、恋愛を断定的に語るユーモラスなセリフの組み合わせが、独特のキャラクターを際立たせる。
- 短い決め台詞を記憶に残す:音楽の流れと「35億!」というフレーズが結びつき、ネタ全体を思い出しやすくなる。
つまり、この曲の魅力は、歌詞の内容がキャリアウーマンの設定と完全に一致していることではありません。音楽が作る雰囲気と、ブルゾンちえみの演技や言葉のギャップが、笑いを生み出す構造にあります。
2017年には、ネタでの使用をきっかけに原曲も日本で大きな注目を集めました。ユニバーサル ミュージック ジャパンは同年6月8日、本人の声を加えたリミックスを正式に配信。音楽とお笑いの接点が、既存曲の新たな聴かれ方につながった事例です。
【2026年最新】公式リミックスの配信サービスとダウンロード方法
2026年10月時点で、公式リミックスはSpotifyに楽曲ページがあり、ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式ディスコグラフィーにも掲載されています。原曲も別の作品として配信カタログに掲載されているため、検索時には両者を区別することが大切です。
配信サービスで探す場合は、次のタイトルをそのまま検索すると見つけやすくなります。
- 原曲を探す:Dirty Work Austin Mahone
- 本人の声入り音源を探す:Dirty Work Blouson Chiemi Remix
- カタカナで探す:ダーティ・ワーク ブルゾンちえみ リミックス
Spotifyなどのストリーミングサービスでは、対応する楽曲ページから再生できます。オフライン再生機能を利用する場合は、各サービスのプランや利用条件を確認してください。アプリ内に保存する機能は、必ずしも自由に取り出せる音楽ファイルを取得することと同じではありません。
購入して保管したい場合は、音楽配信ストアで対象曲を検索し、購入・ダウンロードに対応しているかを確認する方法があります。公式リリース時には主要配信サイトでのダウンロードおよびストリーミング配信が案内されていましたが、2026年現在の販売状況や購入価格は、ストアや地域によって異なる可能性があります。
また、YouTubeには「Dirty Work (Blouson Chiemi Remix)」というタイトルの音源も掲載されています。ただし、動画を視聴できることと、その音源を自由にダウンロードして別の動画に使用できることは別問題です。音楽を保存・再利用する場合は、配信元の利用条件と権利者の許諾範囲を確認しましょう。
検索結果に表示される非公式の切り抜き音源や、セリフを独自に編集した動画を、公式リミックスと同一視しないことも重要です。公式リリースを探すなら、レーベルの作品情報と配信サービス上のアーティスト・タイトル表記を照合するのが確実です。
【著作権の注意点】YouTube・TikTokで「35億」の音源を使っても大丈夫?
「配信サービスで聴ける曲なら、動画のBGMにしても自由に使える」と考えるのは危険です。音楽を聴く権利と、その音楽を動画に組み込んで公開する権利は、同じではありません。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、YouTubeなどの契約を締結している動画投稿サービスについて、管理楽曲を一定の範囲内で利用する場合、投稿者による個別手続きが不要となるケースを案内しています。ただし、すべての音源・利用方法が無条件で認められるわけではありません。
特に注意したいのは、次の3点です。
- 楽曲の著作権:作詞・作曲などに関する権利。動画投稿サービス側の契約や投稿内容によって、必要な手続きが変わる。
- 原盤権などの著作隣接権:市販の音源を制作したレコード会社や、実演家などに関係する権利。市販音源を動画に取り込む場合、楽曲の著作権とは別に確認が必要になることがある。
- 編曲・替え歌などの権利:音源の編集や歌詞の変更などは、通常のBGM利用とは異なる問題が生じる場合がある。
JASRACも、市販のCDやダウンロード音源を利用する際は、著作権だけでなく、音源製作者や実演家などの著作隣接権についても確認する必要があると説明しています。
YouTubeで使う場合は、サービス上の公式音源や利用可能な音楽機能を優先し、商用動画や広告・PR目的の動画では追加の手続きが必要かを確認しましょう。著作権に関する申し立ての通知が届いた場合も、その内容を確認することが大切です。JASRACは、管理楽曲の利用を検知して届く申し立て通知が、必ずしも著作権侵害を主張するものではないと説明しています。
TikTokでも、アプリ内で利用可能な音源を選ぶ方法が基本になります。ただし、音源が選択できることだけで、あらゆる目的での使用が認められるとは限りません。企業アカウントや商品宣伝、広告などでは、個人の投稿とは異なる利用条件が適用される場合があります。
結婚式の余興を撮影してYouTubeやTikTokに投稿する場合も同様です。会場で曲を流せることと、その様子を録画してインターネット上で公開できることは分けて考えましょう。公開範囲や利用目的に応じて、必要な許諾を確認することが安全です。
【カラオケ・余興】「35億」ネタを再現するなら、どの音源を選ぶ?
忘年会や結婚式の余興、学校行事などで「35億」のネタを再現したい場合は、何を優先するかによって選ぶ音源が変わります。
原曲を使えば、自分でセリフを入れたり、動きに合わせて演出を調整したりできます。一方、公式リミックスはブルゾンちえみの声が入っているため、オリジナルのネタに近い雰囲気を楽しみたい人に向いています。
カラオケについては、JOYSOUNDの公式楽曲検索に「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」が掲載されており、対応機種で配信済みと案内されています。掲載情報では楽曲番号は696618です。ただし、利用できる機種や店舗は異なる場合があるため、予約前に確認すると安心です。
余興で使う際は、次のポイントを確認しましょう。
- 原曲で演じる:セリフや動きを自分たちで合わせたい場合に向いている。
- 公式リミックスを使う:本人の声も含めてネタの雰囲気を再現したい場合に向いている。
- カラオケを利用する:対応機種や配信状況を事前に確認し、会場の利用ルールに従う。
- 動画を撮影・公開する:会場での再生とは別に、動画への音源利用や公開条件を確認する。
また、スマートフォンで音楽配信サービスを再生し、その音を録音して配布する方法は避けましょう。音源の購入やストリーミング契約があっても、コピーした音源を第三者に配布したり、動画素材として自由に再利用したりできるとは限りません。
【プロの結論】ブルゾンちえみ音源を探すときに失敗しない判断基準
「ブルゾンちえみ音源」を探す際に重要なのは、単に曲名を知ることではなく、目的に合った音源を選び、利用条件まで理解することです。
最初に、音源を聴きたいだけなら、Spotifyなどの正規配信サービスで「Dirty Work」と「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」をそれぞれ検索しましょう。原曲と公式リミックスを聴き比べることで、ネタのBGMとして使われた音楽と、本人の声を加えたコラボ版の違いが分かります。
続いて、ネタを再現したいなら、原曲とリミックスのどちらが演出に適しているかを決めます。本人の声が必要なのか、自分たちのセリフを重ねたいのかによって、適切な選択は変わります。
そして、SNSへの投稿やイベントでの使用を考えている場合は、利用するサービスの規約、音源の権利、公開目的を確認してください。個人の趣味で作る動画と、企業が宣伝に使う動画では、必要な対応が異なる可能性があります。
この3つの判断基準を押さえれば、非公式音源を誤って選ぶリスクを減らし、配信サービスでの視聴から余興の準備まで、目的に合った形で「35億」の音楽を楽しめます。
【ブルゾンちえみ音源】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブルゾンちえみの「35億」ネタで使われている曲名は?
A1:オースティン・マホーンの「Dirty Work(ダーティ・ワーク)」です。2017年6月8日には、ブルゾンちえみの声を加えた公式リミックス「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」も配信限定シングルとしてリリースされました。
Q2:「35億!」の声が入った音源はどこで聴ける?
A2:「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」で検索してください。Spotifyに楽曲ページがあり、ユニバーサル ミュージック ジャパンの公式ディスコグラフィーにも掲載されています。サービスや地域によって配信状況が異なる場合があります。
Q3:ブルゾンちえみの音源をYouTubeやTikTokで使ってもいい?
A3:利用する音源、投稿サービス、動画の目的によって条件が異なります。アプリ内の公式音源や利用可能な音楽機能を優先し、商用利用や広告・PR目的の場合は追加の許諾が必要かを確認してください。市販音源を購入しただけで、動画への自由な転載や再配布が認められるわけではありません。
まとめ:原曲と公式リミックスを区別して、2026年も正しく楽しもう
ブルゾンちえみの「35億」ネタを象徴する音楽は、オースティン・マホーンの「Dirty Work」です。2017年には本人の声を加えた「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」が正式にリリースされ、原曲とは異なる魅力を持つコラボ作品として楽しまれてきました。
2026年10月時点では、Spotifyやユニバーサル ミュージック ジャパンの公式作品情報でリミックスを確認できます。カラオケでの再現にはJOYSOUNDの楽曲情報も参考になりますが、サービスごとの配信状況は利用前に確認することをおすすめします。
視聴するだけなら正規配信サービス、ネタの再現なら演出に合った音源、動画投稿なら著作権と利用条件の確認。この3点を意識すれば、「35億」の音楽をより安心して楽しめます。