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モスのポテトは変わった?昔の皮付き三日月型との違いと2026年の価格・評判を徹底解説

小野田 圭 小野田 圭 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

「久しぶりにモスバーガーのポテトを食べたら、昔と形が違う」「以前より細くなった気がする」「味や量まで変わったのでは?」。そんな疑問を持つ人に向けて、モスのフレンチフライポテトの変化を整理する。

かつてのモスのポテトは、皮付きの三日月型だったと紹介されることがあり、現在は細長いストレートカットのポテトが親しまれている。一方、公式資料で具体的な切り替え日や形状変更の理由が明らかになっているわけではない。2023年3月24日にはサイズ構成と価格が改定され、2026年7月15日にも価格が見直された。見た目の変化と、公式に発表されたサイズ・価格の変化は分けて考える必要がある。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 形の違い:昔の皮付き三日月型と、現在の細長いストレートカットでは、見た目や食感の印象が異なる。
  • 2023年の変更:3月24日からS・M・Lの3サイズ制となり、Sは減量・値下げ、Lは増量・値上げされた。
  • 2026年最新価格:公式メニューではSが290円、Mが340円、Lが390円。2026年7月15日にS・Mの価格が改定された。
  • 味や評判:「まずい」「味が変わった」という感想だけでは、原材料や調理方法が変更されたとは判断できない。
  • 量の見極め:2023年にSは減量された一方、Lは増量された。すべてのサイズが一律に少なくなったわけではない。

【昔と現在を比較】モスのポテトは何が変わった?

モスポテト変わった

モスバーガーのポテトが変わったと感じる理由として、まず挙げられるのがカット形状の違いだ。昔のポテトについては、皮が付いた厚めの三日月型だったとする紹介記事や利用者の記憶がある。対して、現在のフレンチフライポテトは細長いストレートカットとして認識されている。

ただし、モスフードサービスが公表した2023年、2025年、2026年の価格改定資料は、価格やサイズの変更を説明したもので、旧型から現行型への切り替え日や、その際に採用したカット方法の理由までは示していない。そのため、形状の変更を2023年のサイズ改定と同じ出来事として扱うのは正確ではない。

昔と現在の違いを整理すると、次のようになる。

  • 昔のポテト:皮付きの三日月型として紹介されることがあり、厚みのある見た目が特徴。
  • 現在のポテト:細長いストレートカット。一本ずつの形が比較的そろっている。
  • 食感の印象:厚めのポテトは中心のホクホク感を想像しやすく、細長いポテトは表面の香ばしさや歯切れが目立ちやすい。
  • 公式に確認できる変更:2023年に実施されたS・M・Lのサイズ構成と価格の改定。

ここで注意したいのは、カット形状の違いと、じゃがいもの品種、油、味付け、調理工程の変更は別の話だという点だ。形が変わって見えることだけを根拠に、原材料やレシピまで変更されたと断定することはできない。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:i0.wp.com)

【いつ変わった?】2023年のサイズ改定とポテト変更の経緯

「モスのポテトはいつ変わったのか」という疑問に対して、日付を明確に答えられるのは、サイズと価格に関する変更だ。

モスフードサービスは2023年3月6日付の公式発表で、同月24日からフレンチフライポテトを従来のS・Lの2サイズからS・M・Lの3サイズに変更すると発表した。Sサイズは内容量を減らして値下げし、Lサイズは内容量を増やして値上げする内容だった。

一方、皮付き三日月型から現在のストレートカットへ移行した時期については、同社の価格改定資料から具体的な年月日を特定できない。2023年3月24日はポテトのサイズと価格が変わった日であり、カット形状の変更日と同一だと確認されたわけではない。

価格の変遷については、以下の表で確認できる。

時期 確認できる変更 価格・内容量の動き
以前 皮付き三日月型だったとする紹介や記憶がある 形状の変更日を特定できる公式資料は確認できない
2023年3月24日 S・Lの2サイズからS・M・Lの3サイズへ変更 Sは250円から240円へ値下げ・減量。Mは300円で新設。Lは330円から360円へ値上げ・増量
2025年3月19日 商品価格を改定 公式発表ではポテトMが300円から330円へ変更された
2026年7月15日 S・Mの価格を改定 Sは270円から290円、Mは330円から340円へ変更。Lは価格据え置き
2026年10月現在 公式メニューにS・M・Lを掲載 Sは290円、Mは340円、Lは390円

2023年の改定については、当時のITmedia ビジネスオンラインが、顧客からサイズの分かりにくさを指摘する声が届いていたことや、3サイズにすることで選びやすくする狙いを報じている。

つまり、ポテトに関する変化を追う際は、「形状が変わった時期」と「サイズ・価格が変わった時期」を分けて整理することが大切だ。公式に日付が示されている2023年3月24日の改定は、少なくとも後者に当たる。

【2023年と2026年を比較】ポテトのサイズ・価格はどう変わった?

2023年3月の価格改定では、Sサイズが10円安くなった一方、Lサイズは30円高くなった。新設されたMサイズは300円だった。値上げだけでなく、量の配分も見直された改定だったことがポイントだ。

その後も価格改定は続いている。モスフードサービスの2025年3月3日付の発表では、フレンチフライポテトMが300円から330円へ変更された。さらに2026年7月6日付の発表では、7月15日からSが270円から290円、Mが330円から340円に改定された。Lサイズは同年7月の改定対象から外れ、価格が据え置かれた。

2026年10月現在、モスバーガー公式サイトのサイドメニューに掲載されている価格は次のとおりだ。

  • Sサイズ:290円
  • Mサイズ:340円
  • Lサイズ:390円

いずれも税込価格で、公式サイトには一部店舗で価格が異なる場合がある旨も記載されている。注文する店舗のメニュー表示が最終的な確認先となる。

ここで押さえたいのは、2023年の改定時点と2026年現在では、同じS・M・Lでも価格が異なるということだ。2023年当時の価格をそのまま「現在の値段」として紹介すると、読者に誤解を与えてしまう。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:lookaside.fbsbx.com)

【味は変わった?】ホクホク感と「まずい」という評判を検証

「モスのポテトの味が変わった」「以前よりまずい」と感じるかどうかは、形状の変化とは分けて考えたい。ポテトの評価には、じゃがいもの風味、塩味、揚げたての香ばしさ、中心部のホクホク感、食べるまでにかかった時間など、複数の要素が関わる。

例えば、厚みのあるポテトを好む人にとっては、細長いカットのポテトは以前よりも軽い食感に感じられる可能性がある。反対に、表面の香ばしさや歯切れを重視する人には、細長い形状のほうが好みに合うこともある。これは形状と食感の一般的な関係から考えられる違いであり、モスの公式が味の変更理由として説明した内容ではない。

また、揚げたてのポテトと、持ち帰りなどで時間が経過したポテトでは、食感の印象が変わることがある。表面のサクッとした感触が弱くなれば、同じ商品でも「以前と違う」と感じる可能性はある。

では、「まずい」という評判は事実なのだろうか。個々の感想は、商品への好みを知る参考にはなる。しかし、特定の口コミだけで商品全体の評価を判断することはできない。代表性のある調査結果がなければ、「多くの人がまずいと評価している」「味が明確に劣化した」といった結論も導けない。

味が変わったと感じたときは、次の点を分けて考えると判断しやすい。

  • 形状の違い:太さや厚みが変わると、食感の印象も変わり得る。
  • 調理直後かどうか:提供から時間が経つと、表面の食感が変わることがある。
  • 味付けの印象:塩味の感じ方には個人差があり、食べる状況によっても印象が異なる。
  • 原材料・製法の変更:これを判断するには、公式発表などの具体的な情報が必要になる。

モスフードサービスの2026年7月の価格改定発表は、原材料費や人件費、エネルギーコストなどの上昇を理由としているが、ポテトの味やカット形状を変更したという説明ではない。価格の改定を、そのまま味の変更の証拠とみなすのは適切ではない。

【量が減った?】S・M・Lの違いとサイズ選びのポイント

「モスバーガーのポテトは量が減った」という疑問には、2023年の公式発表が重要な手掛かりになる。同社はこの改定でSサイズを減量する一方、Lサイズを増量した。したがって、少なくともこの改定では、すべてのサイズが一律に減量されたわけではない。

Sサイズの価格は250円から240円へ下がったものの、内容量も減った。価格だけを見ると安くなったように見えるが、以前と同じ量を期待して注文すると、少なく感じる可能性がある。

一方、Lサイズは330円から360円へ値上げされ、内容量も増えた。たくさん食べたい人にとっては、単純な値上げだけでなく、量の変更も含めて評価する必要がある。

なお、2023年の公式発表資料には、S・Lの具体的な重量は示されていない。現在の公式メニューにも、S・M・Lの価格は掲載されているが、同じページの価格表示だけから各サイズのグラム数や、1本当たりの大きさまで比較することはできない。

サイズ選びでは、価格と食べる量のバランスを考えたい。

  • Sサイズが向いている人:バーガーやほかのサイドメニューと一緒に食べたい人、ポテトを少しだけ楽しみたい人。
  • Mサイズが向いている人:単品で食べる量と価格のバランスを取りたい人、セットのサイドとして選びたい人。
  • Lサイズが向いている人:ポテトをしっかり食べたい人、複数人で分けることを考えている人。

ただし、サイズ別の重量が確認できない状態では、どのサイズが最も割安なのかを厳密に計算することはできない。値段だけでなく、実際に必要な量を基準に選ぶのが現実的だ。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:pbs.twimg.com)

【プロの結論】ポテトの変化を見極めるための3つの判断基準

モスのポテトが変わったと感じる背景には、形状の違い、サイズ構成の変更、価格改定、食べるタイミングによる食感の違いなど、複数の要素がある。これらを一つの原因にまとめてしまうと、実際に起きた変更を正しく理解できなくなる。

情報を見極めるうえで重要なのは、次の3点だ。

  • 1.形状と味を分ける:ストレートカットになったと感じても、それだけで原材料や製法の変更が確認されたことにはならない。
  • 2.価格と量をセットで見る:2023年はSが減量・値下げ、Lが増量・値上げとなった。値段の変化だけでは、商品の量の変化を判断できない。
  • 3.口コミと公式発表を使い分ける:口コミは個人の好みや食べた際の印象を知る材料であり、変更日や価格、内容量の確認には公式資料が適している。

2026年現在、確実に把握できるのは、公式メニューにS・M・Lの3サイズが掲載され、価格がS290円、M340円、L390円となっていること、そして2023年と2026年にサイズ・価格に関する変更があったことだ。昔の皮付き三日月型から現在の形に切り替わった正確な日付や、味が変わったとされる原因については、これらの公式価格改定資料からは判断できない。

【モスポテト変わった】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:モスバーガーのポテトはいつから変わった?
A1:サイズと価格については、2023年3月24日にS・M・Lの3サイズ制へ変更された。皮付き三日月型から現在のストレートカットへ切り替わった正確な日付は、公式の価格改定資料では確認できない。

Q2:昔のモスのポテトは皮付きの三日月型だった?
A2:昔のポテトは皮付きの三日月型だったとする紹介記事や利用者の記憶がある。現在の細長いポテトとの違いとして語られることが多いが、公式資料から形状変更の具体的な時期までは特定できない。

Q3:2026年現在のモスのポテトはいくら?
A3:2026年10月現在、公式メニューに掲載されている価格はSが290円、Mが340円、Lが390円。店舗によって価格が異なる場合があるため、利用店舗のメニューも確認したい。

Q4:2023年にポテトの量は減った?
A4:Sサイズは内容量が減り、250円から240円へ値下げされた。一方、Lサイズは内容量が増え、330円から360円へ値上げされた。すべてのサイズが減量されたわけではない。

Q5:モスのポテトはまずくなった?味が変わった?
A5:味の評価は個人差があり、「まずい」という感想だけで全体の評価や味の変更を断定することはできない。形状、揚げたてかどうか、塩味の感じ方などを分けて考えたい。公式の価格改定資料は、味やカット形状の変更理由を説明したものではない。

Q6:モスのポテトはS・M・Lのどれがお得?
A6:2026年10月現在の価格はS290円、M340円、L390円。具体的な重量が分からない状態では、グラム当たりの価格を厳密に比較できない。少量ならS、バランスを重視するならM、たくさん食べたいならLという選び方が分かりやすい。

まとめ:モスのポテトは変化を分けて考えるのが正解

モスバーガーのポテトが変わったと感じる理由には、昔の皮付き三日月型と現在のストレートカットの見た目の違いに加え、サイズ構成や価格の変化がある。特に2023年3月24日の改定ではS・M・Lの3サイズ制が導入され、Sは減量・値下げ、Lは増量・値上げとなった。

2026年10月現在の価格はS290円、M340円、L390円。2026年7月15日にはS・Mの価格が改定されている。一方、カット形状が変わった正確な時期や、「まずい」と評価される理由を特定できる客観的な調査結果は、今回参照した公式資料からは得られない。

昔の味や食感を懐かしく感じる人もいれば、現在のポテトの歯切れや食べやすさを好む人もいる。価格だけでなく、形状、食感、食べる量を基準に選ぶことが、自分に合ったモスのポテトを楽しむためのポイントだ。

主な参照資料:モスフードサービス「モスバーガー店舗 商品価格改定のお知らせ」(2023年3月6日、2025年3月3日、2026年7月6日)、モスバーガー公式サイト「サイドメニュー」、ITmedia ビジネスオンライン(2023年3月6日)。

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小野田 圭
コンテンツディレクター 小野田 圭
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スポーツとアニメの話題を担当。リーグ公式の記録、球団発表、制作委員会の公式告知を確認したうえで、数値と日程を本文に反映します。

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