2026年の国際武道大学野球部は、千葉県大学野球連盟の春季・秋季リーグ戦で優勝を果たし、安定した戦力を示しています。主将の関颯太選手、春季リーグで最優秀選手賞を獲得した松山哲投手、先発の柱として活躍する坂本崇斗投手など、チームを支える選手にも注目が集まります。
千葉県大学野球連盟の公式戦績や大学野球の大会登録資料によると、国際武道大学は2026年春季リーグで2季連続42回目、秋季リーグで3季連続43回目の優勝を達成しました。この記事では、投手・捕手・内野手・外野手の選手名、背番号、学年、出身高校を整理し、1年生や新入部員、注目選手、全国大会の結果までまとめます。なお、選手名鑑は大会ごとに登録内容が異なるため、登録選手と野球部全体の部員を区別して紹介します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年のチーム成績:春季・秋季リーグ戦で連続優勝を達成。
- 注目選手:主将・関颯太、投手・松山哲、坂本崇斗らがチームを牽引。
- 選手名鑑の見方:全日本大学野球選手権の登録選手25名と、部員全体の名簿は同じではない。
【2026年最新】国際武道大学野球部のメンバー構成とチームの現状
国際武道大学は千葉県勝浦市に拠点を置き、千葉県大学野球連盟の1部リーグに所属しています。大学公式の野球部紹介によると、活動場所は松前達郎記念球場で、岩井美樹監督の指導のもと、大学日本一を目指して活動しています。
2026年6月の第75回全日本大学野球選手権記念大会の登録資料には、選手25名が掲載されています。一方、OmyuTechのチーム構成データでは、選手150名、学年別では4年生40名、3年生30名、2年生51名、1年生29名とされています。前者は特定大会の出場登録選手、後者はチームの選手構成を示す数字であり、対象範囲が異なります。
また、全日本大学野球選手権の登録資料には、部員数167名という記載もあります。これは選手150名という集計とは別の数字です。大会登録選手だけを見て部員全体の規模を判断しないことが、選手名鑑を正しく読むポイントです。
2026年の国際武道大学野球部を把握するうえでは、春季・秋季の公式戦績、全国大会の登録名簿、リーグ戦の出場記録を照らし合わせると、チーム全体の層の厚さと実際に試合で起用されている選手の両方が見えてきます。
【選手名鑑】国際武道大学野球部の背番号・ポジション・出身高校一覧
以下は、大学野球の大会情報サイト「大学野球~神宮への道~」に掲載された、2026年6月の第75回全日本大学野球選手権記念大会における国際武道大学の出場登録選手25名です。背番号、ポジション、学年、出身高校を整理しました。秋季リーグ戦の出場メンバーや実際の先発メンバーとは異なる場合があります。
| ポジション | 背番号 | 選手名 | 学年 | 出身高校 |
|---|---|---|---|---|
| 投手 | 15 | 坂本崇斗 | 4年 | 市立船橋 |
| 投手 | 16 | 川口瑛大 | 4年 | 東海大浦安 |
| 投手 | 17 | 浴口光介 | 4年 | 広島商 |
| 投手 | 18 | 松山哲 | 4年 | 東海大福岡 |
| 投手 | 19 | 小林結大 | 4年 | 東海大甲府 |
| 投手 | 11 | 荻野壮太 | 3年 | 箕面学園 |
| 投手 | 13 | 齊藤幹大 | 2年 | 千葉明徳 |
| 捕手 | 10 | 関颯太 | 4年 | 享栄 |
| 捕手 | 21 | 川端遥琉 | 3年 | 北星学園大附 |
| 捕手 | 28 | 渡辺彩斗 | 2年 | 東海大諏訪 |
| 内野手 | 1 | 石渡文司 | 4年 | 茂原北陵 |
| 内野手 | 2 | 澤登悠幹 | 4年 | 東京学館浦安 |
| 内野手 | 4 | 川野朝陽 | 4年 | 東海大大阪仰星 |
| 内野手 | 7 | 小沼克美 | 4年 | 市立柏 |
| 内野手 | 8 | 吉田遥哉 | 4年 | 享栄 |
| 内野手 | 5 | 小田切快成 | 2年 | 長野日大高 |
| 内野手 | 6 | 阿部航大 | 2年 | 花咲徳栄 |
| 内野手 | 9 | 廣田瑠稀哉 | 2年 | 作新学院 |
| 内野手 | 39 | 影山颯 | 1年 | 東海大甲府 |
| 外野手 | 26 | 平井康生 | 4年 | 東海大大阪仰星 |
| 外野手 | 27 | 米澤康太 | 3年 | 東海大大阪仰星 |
| 外野手 | 37 | 伊藤太一 | 3年 | 北星学園大附 |
| 外野手 | 20 | 杉岡優斗 | 2年 | 東京学館浦安 |
| 外野手 | 24 | 小山優臣 | 2年 | 下関国際 |
| 外野手 | 29 | 滝川颯人 | 2年 | 東海大相模 |
この登録名簿で目を引くのは、4年生の選手が投手陣や内野、捕手に幅広く配置されている点です。松山哲投手や坂本崇斗投手、主将の関颯太選手らが上級生としてチームを支え、2年生や3年生の選手も登録されています。内野手の影山颯選手は1年生で、早い段階から全国大会の登録メンバーに名を連ねました。
【注目選手】主将・関颯太、松山哲、坂本崇斗の実績
関颯太:チームをまとめる4年生主将
関颯太選手は享栄高校出身の4年生で、背番号10を着ける捕手です。2026年の全日本大学野球選手権登録資料では主将として掲載され、春季リーグではベストナイン捕手にも選出されました。捕手としての守備に加え、投手陣との連携や試合運びを担う立場として、チームの中心に位置する選手です。
主将の役割は、打撃成績だけでは測れません。捕手は配球や守備位置の確認などを通じて試合全体に関わるポジションです。関選手については、主将という役職と捕手としての受賞実績を合わせて見ることで、2026年のチームにおける存在感を把握できます。
松山哲:春季リーグで最優秀選手賞を受賞
松山哲投手は東海大福岡高校出身の4年生で、左投左打の投手です。千葉県大学野球連盟の2026年春季リーグ表彰では、最優秀選手賞、最多勝、奪三振王を獲得しました。春季リーグの成績は7試合登板、5勝2敗、52回1/3を投げて自責点6、防御率1.03。奪三振は64個を記録しています。
リーグ戦の優勝争いでは、先発投手が試合をつくり、接戦を勝ち切ることが重要になります。松山投手の勝利数と防御率は、国際武道大学が春季リーグを制した要因を読み解くうえで重要な数字です。秋季リーグでも投手陣の中心として起用され、10月12日の東京情報大学戦では勝利投手となりました。
坂本崇斗:市立船橋高校出身の右腕
坂本崇斗投手は市立船橋高校出身の4年生で、右投右打。全日本大学野球選手権の登録時には背番号15を着けていました。春季リーグでは5試合に登板し、2勝2敗、31回1/3、防御率3.16を記録しています。
松山投手が春季リーグで優れた成績を残した一方、坂本投手も先発候補として登板機会を得ています。複数の先発投手を擁することは、リーグ戦の長い日程を戦い抜くうえで大切です。両投手の登板状況や調子の変化は、今後の大会を追う際にも注目したいポイントです。
打線で注目したい滝川颯人、澤登悠幹
打撃面では、東海大相模高校出身の2年生・滝川颯人選手が春季リーグで首位打者に輝きました。春季リーグの打率は.462で、若い学年ながら結果を残しています。2026年の全日本大学野球選手権登録名簿では外野手として掲載されました。
また、東京学館浦安高校出身の4年生・澤登悠幹選手は内野手で、春季リーグのベストナイン三塁手に選出されています。関選手や松山投手ら上級生の実績に加え、滝川選手のような下級生が打撃で存在感を示している点は、チームの層を考えるうえで見逃せません。
【1年生・新入部員】2026年入学組と出身高校をチェック
2026年4月入学の新入部員については、大学野球の進路情報を扱う高校野球ニュース系の公開資料に、投手・捕手・内野手・外野手などの名前が掲載されています。以下は同資料で紹介された入学者の一覧です。進路情報は更新されることがあるため、登録名簿や大学の公式発表とは区別して確認する必要があります。
投手
- 岡田晄和(東海大諏訪)
- 風戸龍(東海大浦安)
- 澤村輝(銚子商業)
- 根津結人(東海大浦安)
- 野上蒼大(箕面学園)
捕手
- 村松英和(東海大甲府)
内野手
- 影山颯(東海大甲府)
- 石井秀輝(箕面学園)
- 稲場遼(旭川志峯)
- 岩村敬太朗(花咲徳栄)
- 北村飛成(作新学院)
- 木村叶甫(銚子商業)
- 河野光希(東海大甲府)
- 近藤徹平(旭川明成)
- 須賀颯生(北照)
- 杉山春輝(東海大大阪仰星)
- 鈴木惺斗(遊学館)
- 長﨑絢太郎(茂原北陵)
- 丸山晋作(東海大福岡)
- 宮﨑泰地(東海大札幌)
- 山川璃音(金沢龍谷)
- 吉村海翔(周防大島)
外野手
- 門脇輝人(横浜創学館)
- 阿藤怜音(花咲徳栄)
- 飯竹悠太(東海大甲府)
- 小島誓神(足利大附)
- 中矢歩汰(東海大福岡)
- 古矢皓樹(北星学園大附)
同資料には、マネージャーの齋藤伊純(北星学園大附)と学生コーチの宮末遥人(茂原北陵)も掲載されています。選手として紹介された新入部員のうち、影山颯選手は6月の全日本大学野球選手権登録メンバーにも選ばれています。
新入部員の情報をチェックする際は、入学時の進路情報と、実際のリーグ戦での登録・出場記録を分けて見ることが大切です。入学した選手全員がすぐに公式戦へ出場するわけではなく、学年やポジションだけで出場機会を判断することもできません。
【春季・秋季リーグ戦】2026年の成績と全日本大学野球選手権の結果
春季リーグ:8勝4敗で2季連続優勝
2026年春季の千葉県大学野球連盟1部リーグで、国際武道大学は8勝4敗、勝ち点4で優勝しました。これは2季連続42回目の優勝で、全日本大学野球選手権への出場権も獲得しています。
春季リーグのチーム打率は.266、防御率は1.62。投手陣は100イニングを投げ、97奪三振を記録しました。個人では松山哲投手が最優秀選手賞、最多勝、奪三振王を獲得し、滝川颯人選手が首位打者に輝いています。投打の両面で個人賞を獲得した選手がいたことも、優勝を支える要素となりました。
全日本大学野球選手権:初戦は東日本国際大学に敗退
春季リーグ優勝を受けて出場した第75回全日本大学野球選手権記念大会は、2026年6月8日に初戦を迎えました。対戦相手は東日本国際大学で、結果は3対5。国際武道大学は1回戦で敗退しました。
リーグ戦を制したチームであっても、全国大会では異なるリーグを勝ち上がった強豪との一発勝負になります。春季リーグでの優勝実績と、全国大会での結果は分けて捉える必要があります。2026年は千葉県内での強さを示した一方、全国大会で勝ち進むことが次の課題となりました。
秋季リーグ:3季連続43回目の優勝
2026年秋季リーグでも国際武道大学は優勝し、3季連続43回目のタイトルを獲得しました。千葉県大学野球連盟の最終順位によると、成績は12試合で9勝2敗1分け。勝率は.818で、2位の中央学院大学を上回りました。
OmyuTechの2026年秋季チーム成績では、チーム打率.273、防御率1.80、105イニングで86奪三振と記録されています。春季に続く優勝に加え、秋季も投打のバランスを維持したことが、連続優勝を裏付けています。
秋季リーグの優勝により、国際武道大学は中央学院大学とともに関東地区大学野球選手権大会への出場対象となりました。次の大会では、千葉県内で示した実力を関東地区の代表争いで発揮できるかが注目されます。
【部員全体と登録選手の違い】4年生・歴代メンバー・卒業後の進路
部員全体と大会登録選手は同じではない
国際武道大学野球部のメンバーを調べる際に混同しやすいのが、部員全体、リーグ戦の出場選手、全国大会の登録選手という3つの区分です。部員全体には公式戦への出場登録がない選手や、選手以外の役割を担う学生が含まれる場合があります。一方、大会登録名簿は特定の大会で出場資格を持つ選手を確認するための資料です。
また、同じ選手でも春季リーグ、秋季リーグ、全国大会で登録状況や背番号が変わることがあります。最新の選手情報を求める場合は、対象大会と公表日を合わせて確認すると、古い名簿を現在の登録情報と取り違えにくくなります。
4年生はチームの中核を担う学年
2026年の全日本大学野球選手権登録選手には、関颯太、松山哲、坂本崇斗、澤登悠幹、石渡文司、川野朝陽、小沼克美、吉田遥哉ら4年生が名を連ねています。投手、捕手、内野手、外野手に上級生が配置されているため、試合経験を持つ選手が複数のポジションを支えていることが分かります。
4年生の卒業後は、翌年度のチーム編成にも影響が及びます。投手の登板機会、捕手のリード、内野の守備配置などを下級生がどのように引き継ぐかは、新チームの戦力を見極める際の重要な観点です。
歴代メンバーの卒業後はプロ・社会人野球などへ
国際武道大学野球部の卒業生には、プロ野球や社会人野球などで競技を続ける選手もいます。大学公式の発表では、卒業生の冨重英二郎選手が2025年10月のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから育成1巡目指名を受けたことが紹介されています。冨重選手は東海大学付属相模高校から国際武道大学へ進み、大学卒業後はバイタルネット、神奈川フューチャードリームスを経て指名されました。
野球を続ける進路はプロ球団だけではありません。社会人野球やクラブチームなど、競技を継続する道もあります。また、大学の就職情報では、公務員、教員、スポーツ関連業界を含む幅広い業種で卒業生が活躍していると紹介されています。歴代メンバーの進路を調べるときは、プロ入りの有無だけでなく、社会人野球への進路や一般企業への就職も含めて確認すると、卒業後の選択肢を広く把握できます。
【プロの結論】選手情報は「大会・時期・役割」で見極める
国際武道大学野球部の選手名鑑を読むうえで、最も有効なのは、選手名だけでなく、掲載された大会、学年、背番号、ポジション、実際の出場記録を合わせて確認することです。春季リーグの受賞歴は選手の実績を示し、秋季リーグの成績はその後のチーム状況を示します。全国大会の登録名簿は、特定の大会で誰が登録されたかを示す資料です。
とくに2026年は、関颯太選手ら4年生の実績と、滝川颯人選手や影山颯選手ら下級生の存在が、チームの現在と次年度を考えるうえで重要です。過去の登録名簿だけで現時点の主力を判断せず、直近の試合結果や大会別成績を併せて確認することが、選手の役割を正確に捉える近道です。
【国際武道大学野球部メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:国際武道大学野球部の2026年の主将は誰ですか? A1:2026年6月の全日本大学野球選手権登録資料では、4年生捕手の関颯太選手が主将として掲載されています。出身高校は享栄高校です。
Q2:2026年に注目された投手は誰ですか? A2:松山哲投手と坂本崇斗投手が注目選手です。松山投手は春季リーグで5勝を挙げ、最優秀選手賞、最多勝、奪三振王を獲得しました。坂本投手も春季リーグで2勝を挙げています。
Q3:国際武道大学野球部の1年生には誰がいますか? A3:2026年の全日本大学野球選手権登録名簿には、東海大甲府高校出身の内野手・影山颯選手が掲載されています。新入部員の進路情報には、投手の岡田晄和選手、風戸龍選手、根津結人選手らも紹介されています。
Q4:2026年の春季・秋季リーグ戦の成績はどうでしたか? A4:春季リーグは8勝4敗で2季連続42回目の優勝、秋季リーグは9勝2敗1分けで3季連続43回目の優勝でした。
Q5:登録選手25名が野球部の全メンバーですか? A5:いいえ。25名は2026年6月の全日本大学野球選手権の出場登録選手です。部員全体や秋季リーグの登録メンバーとは区別する必要があります。
まとめ:2026年の国際武道大学野球部は連続優勝と次の全国大会に注目
2026年の国際武道大学野球部は、春季リーグで2季連続、秋季リーグで3季連続の優勝を達成しました。関颯太主将、松山哲投手、坂本崇斗投手をはじめ、上級生がチームを支え、滝川颯人選手や影山颯選手ら下級生も存在感を示しています。
一方、全日本大学野球選手権では初戦で東日本国際大学に3対5で敗れました。秋季リーグの優勝を経て、次に注目されるのは関東地区大学野球選手権大会での戦いです。春秋のリーグ戦で示した強さを、全国につながる舞台でどこまで発揮できるかが焦点となります。
選手名鑑を確認する際は、背番号や出身高校だけでなく、学年、ポジション、大会別の登録状況、実際の出場成績を照らし合わせることが大切です。2026年の最新メンバーを追うなら、大学公式の野球部情報、千葉県大学野球連盟の公式戦績、各大会の登録選手名簿を基準に、最新のチーム構成を確認してください。